完璧主義・白黒思考・ジャッジの癖による苦しみから抜け出す【セルフラブ】【自己肯定感】
こんにちは。Ayaです。
このnoteでは、
私たちに喜びとお祝いがもっと増えるように
セルフラブ・マインドセット・願望実現・自己実現についての
「考え方」と「小さなアクション」を共有しています。
あなたをもっと豊かにする時間になるように
好きなお茶でも飲みながら、リラックスしながら読んで下さいね。
(この記事は8,426文字です)
完璧主義になっていませんか?
完璧主義だと起こることは↓
どうですか?
あなたにはいくつ当てはまりましたか?
ちなみに、以前の私は全部当てはまっていました。笑
経験していないと、逆に全く共感できない、感覚がわからないかも。
完璧主義だと困ること
それは、
余計にストレスが溜まる。
シンプルにこれ。
具体的には、こんな感じ。
とにかく、気を張っているんですよね。
心も体も緊張している。
できない私には存在価値がないという呪縛
白黒思考、結果主義の思いが強いので、思い通りの結果を求めて常にプレッシャーを自分でかけまくっている感じ。
その裏には「できない私には存在価値がない」という潜在的な意識がある。
大恥をかくことが、尊厳を大きく傷つけることになる。
できる私を更新すればするほど、小さなミスさえも大恥に感じて怖くなる。
周りの人たちが笑って許されていても、自分には大事故という感覚。
だから、安全・安心なこと、「できること」だけを見せたくなる。
これを書いていて、1つ思い出したことがあるのでシェアします。
私がしょっちゅう忘れてしまう子だったら、きっと大したことがなかったのかもしれない。
自分も、周りも、「またかよ〜」でそんなに興味も湧かない。
なので実際、他の人が前に出されている姿を見ている記憶は1つもない。
でも、テストではいつも高得点を出し、自他共に認めるようなTHE優等生キャラであった私には、単純な「珍しいね」という目でさえも、随分と残酷なもので、処刑台に立たされてる気分だったんだろうと思います。
そう考えると、私が子供の頃の教育は
禁止行為を強く提示したり、罰やペナルティという減点方式が基本だった。
今はわからないけれど、20年ほど前は失敗を過度に怖がらせるような教育をする時代だったのか、私がそういう環境に出くわしたのか。(笑)
もしかしたら、完璧主義なあなたの幼少期にも、そういう体験があったかもしれません。
期待に応えられてしまうレベルのことをしているうちは、逆に言えば完璧主義から抜け出せないんですよね。
なので、成長するにつれ、だんだんと未経験のことが増えたり、周りの人たちの態度を参考に、「まあいっか〜」と思うことも増えてきました。
100点を取ることを目指している自分に執着している
「100点を取っている自分」に執着する
「100点を取るという行動」に執着する
でも、そういう時ほど、結果的に100点って評価をもらえない。
余計なプレッシャーのせいで、100点取ることに集中できないから。
今100点をとってしまえば、「100点に向けて行動する自分」がいなくなってしまうのも困るからね。
また、新しいことをして、完璧を目指さないといけないのが苦しいからね。
そして、自分にとっての100点が、必ずしも他の人たちの100点とも言えないから。
完璧主義って、こだわりという名の他人軸
仕事で言いたくなってしまう言葉
「こんなんでいいんですか??🌀」
完璧主義によるこの思考も、案外、横柄でわがままだなと。
それは、目の前にいる相手を見ているのではなく、誰か、別の他人軸を見ながら話していることになるから。
相手の満足を見るよことより、別の基準に対しての満足を求めている。
あなたの行動を待ってくれている人がいる。
あなたの行動を信頼して頼んでくれている人がいる。
そんな、目の前の相手の信頼をガン無視してるってことです。
ジャッジの方向性がおかしな方に行っている。
思い当たる場面はありませんか?
完璧主義にはジャッジの癖が付いてくる
完璧主義とセットになっているのがジャッジの癖があるということ。
この、無意識で多発しているジャッジの癖に気づいていないと、ずっと苦しい。
なぜなら、自分が普段からジャッジをすることが習慣になっているせいで、
他者も自分のことを基本的にジャッジして、心の中で攻撃したり、減点していると思い込んでいるから。
だから、ミスすることが怖い。失敗することが怖い。
でも、もっと深掘りして考えると、
本当は失敗することよりも
失敗することに対して、「私より劣っている」とか「この人大したことないな」とか、「この人ダメだな」と思われることや減点されることが怖い。
完璧を求めているのに、完璧の称号を剥がされるのが怖い。
減点されるのが怖い。
類は友を呼ぶし、周りの人たちはあなたを映す鏡のようなものです。
なので、あなた自身が完璧主義の自覚がなくても、周りにたくさんいて困っているのなら
あなたも隠れ完璧主義なのかもしれないし、過去に完璧主義だったのかもしれません。
完璧主義があってこその評価もある
散々、完璧主義へのヘイトを語ってきましたが。(笑)
100点を目指す繊細さがあるって良いことだからね。
今の自分でも褒めてもらえる環境にいるのなら、あなたの緻密で繊細な、丁寧な感覚に救われている人たちがいるってこと。
完璧主義というのは、あなたの中の1つのパーツです。要素です。
本来、パーツに良いも悪いもありません。
そこで、私が完璧主義な部分も残しながらも、
・いろんな世界に飛び込んでみて、いろんな人を見て学んだこと
・肩の力を抜いた、持続可能な自分を作るために必要だと思ったこと
をもとにまとめた、10個のルールをシェアします🌿🦋
頭の中であなたにちょっかいをかけてくる、現状維持してほしいもう一人のあなたことは「はいはい、わかったよ。」と軽くなだめて。笑
とりあえず、この10個をとりあえず1回ずつ。
できたらそのまま半年間やってみてください。
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