見出し画像

完璧主義・白黒思考・ジャッジの癖による苦しみから抜け出す【セルフラブ】【自己肯定感】


こんにちは。Ayaです。

このnoteでは、

私たちに喜びとお祝いがもっと増えるように

セルフラブ・マインドセット・願望実現・自己実現についての

「考え方」と「小さなアクション」を共有しています。


こんな方々におすすめのnoteです🦋🌿

✴︎ 頭では色々浮かんでも、結局行動できない
✴︎ 「やりたいこと」にもプレッシャーを感じる
✴︎ 他人の目が気になる、他人からの評価が怖い
✴︎ 一人で抱え込みすぎてしまう
✴︎ 失敗することが怖くて挑戦できない
✴︎ 長年自信がなくて困っている、自信が欲しい
✴︎ 人のことをつい見下してしまう
✴︎ 白黒思考(0or100)で苦しくなる
✴︎ 完璧主義な人たちが周りにいて困っている
✴︎ いちいち口出ししてくる人が近くにいて困っている
✴︎ ネガティブ思考から解放されたい
✴︎ もっと自分を好きになりたい
✴︎ もっと幸せになりたい



あなたをもっと豊かにする時間になるように

好きなお茶でも飲みながら、リラックスしながら読んで下さいね。




(この記事は8,426文字です)



完璧主義になっていませんか?


完璧主義だと起こることは↓

・自分自身に厳しい。他人にも厳しく、完璧を求めてしまう。
・「もう少しクオリティを上げないと…」といつになっても完成しない。
・責任感が強くて妥協ができない。
・人からの評価が気になる。
・失敗することが怖い。バカにされることに不安になる。
・減点方式で人をみてしまう。
・周りのゆるさにイライラする
・「自分でやった方がいいじゃん」と思ってしまう。頼れない。
・なかなか自分や他人を褒められない。
・目的や大局を見失う(全体像や先まで見る前に判断を下す)
・成功か、失敗かの二択(白黒思考)
・娯楽に対しても、上手さを求めて楽しみきれない。


どうですか?

あなたにはいくつ当てはまりましたか?


ちなみに、以前の私は全部当てはまっていました。笑

経験していないと、逆に全く共感できない、感覚がわからないかも。



完璧主義だと困ること



それは、

余計にストレスが溜まる。

シンプルにこれ。


具体的には、こんな感じ。

・思い通りの結果でないことに大きなストレスを感じる
・真面目が損している気持ちになりイライラする
・周りの速さに焦りがち
・行動ができない→自己嫌悪 のループ
・失敗経験が怖くてやらないせいで成功体験も積めない
・結果が出ないことに楽しみを感じられずに辞めたくなる
・世界を広げられないから視野が狭く、苦しくなりやすい
・緊張しがちで疲れる
・先のことを考えられないから余裕がない


とにかく、気を張っているんですよね。

心も体も緊張している。



できない私には存在価値がないという呪縛



白黒思考、結果主義の思いが強いので、思い通りの結果を求めて常にプレッシャーを自分でかけまくっている感じ。



その裏には「できない私には存在価値がない」という潜在的な意識がある。


大恥をかくことが、尊厳を大きく傷つけることになる。

できる私を更新すればするほど、小さなミスさえも大恥に感じて怖くなる。

周りの人たちが笑って許されていても、自分には大事故という感覚。

だから、安全・安心なこと、「できること」だけを見せたくなる。


これを書いていて、1つ思い出したことがあるのでシェアします。

小学生の頃、宿題を忘れると、
「自分の席を黒板のすぐ近くに出されて半日、その特別席で過ごす」
というような罰がありました。(現代だとタブーですね)

私は、優等生キャラだったのですが、1度だけ宿題を持っていくのを忘れてしまったことがあります。
忘れてしまったことに気づいた時は、とてつもなく焦り、冷や汗をかき、
結局バレて自分の席を前に出された。
自分のミスをさらされている感じに、とてつもない羞恥心と屈辱感を味わいました。


私がしょっちゅう忘れてしまう子だったら、きっと大したことがなかったのかもしれない。
自分も、周りも、「またかよ〜」でそんなに興味も湧かない。

なので実際、他の人が前に出されている姿を見ている記憶は1つもない。


でも、テストではいつも高得点を出し、自他共に認めるようなTHE優等生キャラであった私には、単純な「珍しいね」という目でさえも、随分と残酷なもので、処刑台に立たされてる気分だったんだろうと思います。


そう考えると、私が子供の頃の教育は
禁止行為を強く提示したり、罰やペナルティという減点方式が基本だった。

今はわからないけれど、20年ほど前は失敗を過度に怖がらせるような教育をする時代だったのか、私がそういう環境に出くわしたのか。(笑)

もしかしたら、完璧主義なあなたの幼少期にも、そういう体験があったかもしれません。


期待に応えられてしまうレベルのことをしているうちは、逆に言えば完璧主義から抜け出せないんですよね。



なので、成長するにつれ、だんだんと未経験のことが増えたり、周りの人たちの態度を参考に、「まあいっか〜」と思うことも増えてきました。



100点を取ることを目指している自分に執着している


「100点を取っている自分」に執着する
「100点を取るという行動」に執着する

でも、そういう時ほど、結果的に100点って評価をもらえない。


余計なプレッシャーのせいで、100点取ることに集中できないから。

今100点をとってしまえば、「100点に向けて行動する自分」がいなくなってしまうのも困るからね。

また、新しいことをして、完璧を目指さないといけないのが苦しいからね。

そして、自分にとっての100点が、必ずしも他の人たちの100点とも言えないから。



完璧主義って、こだわりという名の他人軸



仕事で言いたくなってしまう言葉

「こんなんでいいんですか??🌀」

完璧主義によるこの思考も、案外、横柄でわがままだなと。


それは、目の前にいる相手を見ているのではなく、誰か、別の他人軸を見ながら話していることになるから。

相手の満足を見るよことより、別の基準に対しての満足を求めている。



あなたの行動を待ってくれている人がいる。
あなたの行動を信頼して頼んでくれている人がいる。

そんな、目の前の相手の信頼をガン無視してるってことです。
ジャッジの方向性がおかしな方に行っている。


思い当たる場面はありませんか?



完璧主義にはジャッジの癖が付いてくる



完璧主義とセットになっているのがジャッジの癖があるということ。

ジャッジの癖とは:
自分(他者)の見た目・言動など、日々視界に入ってくるいろんなことに対して
無意識に、良い/悪いや優劣、好き嫌いで評価する癖のこと。


この、無意識で多発しているジャッジの癖に気づいていないと、ずっと苦しい。

なぜなら、自分が普段からジャッジをすることが習慣になっているせいで、

他者も自分のことを基本的にジャッジして、心の中で攻撃したり、減点していると思い込んでいるから。


だから、ミスすることが怖い。失敗することが怖い。


でも、もっと深掘りして考えると、

本当は失敗することよりも

失敗することに対して、「私より劣っている」とか「この人大したことないな」とか、「この人ダメだな」と思われることや減点されることが怖い。


完璧を求めているのに、完璧の称号を剥がされるのが怖い。
減点されるのが怖い。


類は友を呼ぶし、周りの人たちはあなたを映す鏡のようなものです。

なので、あなた自身が完璧主義の自覚がなくても、周りにたくさんいて困っているのなら

あなたも隠れ完璧主義なのかもしれないし、過去に完璧主義だったのかもしれません。



完璧主義があってこその評価もある



散々、完璧主義へのヘイトを語ってきましたが。(笑)

100点を目指す繊細さがあるって良いことだからね。

今の自分でも褒めてもらえる環境にいるのなら、あなたの緻密で繊細な、丁寧な感覚に救われている人たちがいるってこと。


完璧主義というのは、あなたの中の1つのパーツです。要素です。

本来、パーツに良いも悪いもありません。


完璧主義という要素そのものが問題なのではなく、
・完璧主義モードの自分を扱えきれずにストレスを感じ、苦しむこと
・完璧主義という自分の要素を言い訳にして行動・成長を止めること
これらが問題なんです。


そこで、私が完璧主義な部分も残しながらも、

・いろんな世界に飛び込んでみて、いろんな人を見て学んだこと
・肩の力を抜いた、持続可能な自分を作るために必要だと思ったこと

をもとにまとめた、10個のルールをシェアします🌿🦋



頭の中であなたにちょっかいをかけてくる、現状維持してほしいもう一人のあなたことは「はいはい、わかったよ。」と軽くなだめて。笑
とりあえず、この10個をとりあえず1回ずつ。

できたらそのまま半年間やってみてください。


ここから先は

4,937字

¥ 1,000

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?