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つらい。
結局、相談していた少し先輩から
「体が壊れてからでは遅い、診断書を出そう」と
背中を押され、診断書は上司に提出することとなった。
ここでも自分で決断できない弱い自分を責めた。
クリニックからは自律神経を整える薬と不安時に飲む頓服を処方してもらったが、
仕事は休めてるため、ストレスは発生しないし薬はほぼ飲む必要なかった。
しかーし、休職期間が長くなるにつれて、
身体は休めていても心はいつもザワザワ。
「皆は働けるのに」
「何で私はできない?」
「働いてる人えらいな…」
「反対に私は…」
脳内でいつもこれがリピートしてしまい、
全く心が休まらない。
すごく疲れるし辛い。
ダメダメ人間認定してしまって惨めで恥ずかしくて辛い。
これって、今まで惨めだとか恥ずかしい気持ちに蓋をして、頑張り屋の自分、認められたい褒められたい自分を優先にがむしゃらに生きてバーンアウトした結果、その負の感情たちが今、ドバー〜っと溢れ出して来ているんだと感じた。
これがまたつらいったらなんの。
深く内省してみたら、
バリバリ働くこと
良い成績をとること
頑張ること
を善とし、
働かないこと
頑張らないこと
勉強しないこと
を悪としていた。
こういう固定概念が私を苦しめていた。
働かない、自信が無い
だらける、怠ける、甘える
これらをタブーとし
必死に頑張る鎧をつけて生きてきた。
今、頑張ってきた鎧に感謝し、
これら負、悪だと思っていた感情たちを
認め受け入れる時期がきたのではないかと感じた。