心から反省しているかどうか
心から反省しているかどうかを確かめる方法があります。
貴方が心から反省すれば解る様になります。理解できる様に成ります。
悪さをして反省しろと言っている訳ではありません。
貴方に限らず全ての存在は、そこに存在しているだけで何かしらの罪を犯しています。これは人間が決めた訳でも神や仏と云われる存在が決めた訳でもありません。
罪とは認識の在り方に依ります。
全ての存在は、その認識の在り方に依り全ての事象が決まってきます。
その中で認識の誤りが罪と結びつきます。
心から反省しているかどうかを見極めるには、貴方自身が、内なる己と向き合い、逃げずに立ち向かい、己を通して全てと向き合い、全てを通して己と向き合い、そうして浮かび上がる問いに真摯に向き合い答えを出し続ければ、全ての問いに対する答えが自然と結びつく様に成ります。
要は人の事をとやかく品定めする前に、自分自身がまず筋を通して反省し改心しろ、と云う事です。
まずは人を想う事から始めましょう。その先は全てを想うと云う事に繋がっていきます。全てを想えば公平さや平等といった概念の本質も解る様に成ります。あとは芋づる式に全ての本質が解る様に成ってきます。
ですが自惚れは禁物です。思い込まない決め付けない、取り敢えず決めておくだけに留める事が肝要です。
真の正しさは在ります。ですが真の正しさが正しく機能するかどうかは貴方次第です。つまりは真の正しさも万能ではないと云う事です。
ありとあらゆる全ては貴方の在り方に依ると云う事です。