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また歩ける日まで~PTのリハ徒然草~ 目に見えない力

目に見えないものを信じる力。
これからは、より必要とされることになるかも知れない。

正直、「遠隔で治療してもらったのよ」という類の話を聞くと、半信半疑、いや9割方、受け入れがたかった。
ところが、大学時代からの親友が、入院中に遠隔でもできるから、と、イーマ・サウンドセラピーを送ってくれた。

イーマ・サウンドセラピーとは、音と光の周波数を使ってエネルギー調整し、本来の健康な状態に戻していく音響振動療法とのこと。

一番最初は、「私からイーマ・サウンドセラピー、14時から受けます」とコミットしてね、と連絡されたので、もちろん自分も認識していたことだったし、日々の治癒力も加味され、どんどん改善傾向だったので、このセラピーだけの効果かどうか、分からなかった。

しかし、何か急に痛みが楽になったり、身体がぽわーんと気持ちよくなる時があったり、はては「怪我してからも、ほんと、ひたむきに回復に向けて頑張ってるなあ、自分… よしよし!」と自分を自分で勇気づける気持ちになった時があり、後から聞くと、エネルギーを送ってもらっていた時間とほとんど一致。

セラピーで共鳴させたお水が宅急便で届いてからは、お水を飲んでるからコミットしないでもよいのか、事前にお知らせなく、エネルギーを送ってくれていたみたい。

これは、本当に感じることが出来るものでもあるんだ。
不思議なことだけど。

そして、一昨日、遠隔ではなく実際に治療をしてもらった。

音と光が出る小さなスピーカーやヒマラヤ岩塩を、チャクラの上に置いていくだけなので、私は寝ているだけ。
身体が緩むのか、だるくて眠くなる。
呼吸筋もリラックスしたみたいで、楽に深く呼吸できるように。
一番分かりやすかったのは、左目の周りが、力が抜けて皮膚が緩んだ感じになったこと。

実は、創外固定した3,4日後、急に左目が痛くなった。
眼球運動で痛いだけだったので、自分で目の周りをマッサージしたり、しかめっ面にしないよう気を付けていたら改善し、今はほとんど気にならない程度だった。
無意識下に、まだ緊張していたのだろう。
右足に体重をかけれないから、とにかく左で頑張っていたし。

そして!
治療終わって、チャクラのバランスを画面で見せてもらったら。
あらまー、見事に第4チャクラ以外は、左へ偏位していた。
納得。

極めつけは、終わってランチしながら話したこと。
彼女は、親子セラピーや言語学を学び、実践しているセラピストでもあるので、めちゃ的確なアドバイス、気付きをたくさんいただき💛

これからの自分と周りの人のために、備忘録も兼ねて羅列しておこう。


骨折は新たなステージへ、という意味もある、一度ぶっ壊して、また新たに再構築
動ける人じゃなきゃ、の概念を捨てる
力を入れるのが好き、抜いた方がよりラクになるかも
もっとゆだねる、手放す、受け入れる
(自分のミッション・ステートメントを読んだら)まじめ、かたいね
もっと自然と涙が出てくるような、楽しさ、楽さがいいかな
未来をみせると希望がわく


そして、終わって両松葉杖で歩きながら思ったこと。


もともと波動スピーカー、スマーティと使ってるし、波動、共鳴ってホントにすごいな
雲があるとエネルギーが届かない、それを取り払うイメージって説明は、とっても分かりやすい
解剖学的に関節がなんだかんだ、はもう考えないで、なるようにしかならない、痛くなければ大丈夫でしょ、無理なく歩けば
力を抜いて、左右バランス、筋力、関節によっかかり、も考えないで
そしたら、痛くないじゃん
共振共鳴、調和がミソなんだ、インナーマッスルとアウターマッスルと同じく、オーケストラの例え話まで同じなんて


生体はいわば、各組織から奏でられる音でシンフォニーを発するオーケストラさながらのようです。オーケストラが演奏前に各楽器を調律することで、素晴らしいハーモニーが生まれるように、健康な組織が本来固有に持っている「Msライフサウンド」をその各組織に聞かせて共振共鳴させることで、各組織が持つ本来の振動に調律して、生体の調和度を高めることができるのです。

https://www.e-ma-sound.com/soundvibration/principle/

次の日、片松葉歩行は、かなり安定。
退院後に、ずっと気になっていたお小水の状態も、改善傾向。
そして、夜にふと足を踏みかえて方向転換する時、全荷重できていた。
ラッキー❣

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