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後藤先生の新曲に感銘を受けて

ゴッドタンというテレ東の番組で
芸人まじ歌選手権というプログラムがある
最近では年始にやることが多いようだが
ナニかを感じることが多く
毎回欠かさずにチェックしている

その中でも一番ミスターセンクスに刺さるのは
フットボールアワー後藤の作品である
誰が何と言おうと私は作品と呼ぶし
後藤と呼び捨てるのも憚られる
後藤先生と呼ばせていただく

色々と著作権などがありシェアしにくい世の中だが
TVerにシーンシェア機能というものが備わっていた
こりゃ便利だということでシェアしてみるので
ぜひ見てみてほしい

曲の設定
言葉の選び方
パフォーマンス
下ネタの差し込み方
どれをとっても完璧である

それにお気付きかもしれないが
タイトル画像のギター
GRETSCHのロゴをもじって
GOTOHになっている
とにかくこだわりと世界観がすごい

そのこだわりの結果なのかわからないが
ローリングストーン紙にも
インタビューされている記事が見つかった

マジ歌選手権は20回にわたるらしいが
後藤先生の出場回数は10回で
どの作品も素晴らしい出来栄えである

しかしその評価は一貫して
「ダサい」と出演者に酷評されている
実はこの演出されたダサさというもの
これにミスターセンクスは共感しているのでは
そんなことを思うことがあった

ミスターセンクスはただダサいだけだが
ふざけていたりダサい中に
ストイックさやセンスをちらつかせたり
時に狂気をそこに含ませたりと
その絶妙な感じが後藤先生にはあるようだ

後藤先生を見習って
ミスターセンクスも頑張っちゃうぞ!

南無阿弥陀仏ウンロード!


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