追いかけて雪国
出雲の朝
ホテルの窓を開けたら
一面が白く染まっていた
窓からは駅がよく見えるが
人もいない
車もあんまり走ってない
バスは1日1度くるほどではないが
ちょっと大丈夫かなと心配になる光景だ
フルチンで
ぼーっと景色を見ていた時に
ガチリアル事業環境
それって気候も結構アレちゃうの
そう思い始めた
昔秋田の人に聞いたことがある
冬になれば雪かきから1日が始まるそうだ
まず家の雪かき
そして車の雪かき
会社に着いたら会社の雪かき
はたして何時間ロスするかわからないが
県民数百万人レベルで見た時に
1日雪かきタイムを1時間としたら
1日数百万時間の生産性を失うことになる
冬限定ではあるが
これはなかなかシビれる話だ
雪国におけるビジネスは
冬の間停滞するのだろうか
調べたことはないが
そうであれば雪国に経済圏は無いわけで
そのハンディキャップを乗り越えて
春夏秋冬頑張る企業があるのだ
先日の大雪で関東は
パニパニパニック状態に陥ったが
おそらく雪国の人から見たら
何言ってんの状態だったに違いない
あなたの常識は私の非常識だ
現に私はフルチンで窓際に勃つが
正面にある東横インからの目線を
気にしてはいない
遠いから見えていないだろうと思っても
実は見えているものである
気をつけろ!!!
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