ボッキボキン

あなたって
疲れてるとシモに逃げるわよね
そうシモーヌに指摘されたのは昨日のこと
ミスターセンクスはピュアに
ただくだらないシモネタを綴りたい
シモと恋に落ち
エロとベッドを共にする
ミスターセンクスの人生そのものだ

筋肉質な人
人はなぜ筋肉を鍛えるのか
そんな哲学的な話題を考えられる
そんな脳は持ち合わせていない

そんな筋肉バカへの賞賛の言葉
バッキバキだねぇ！

それならば常にそそり勃っている人
彼も称賛されるべきであろう
私がその称賛を言葉にしよう
ボッキボキンだねぇ！

もしくは究極の禁欲の形
BOKKIを昇天に値する
素晴らしい喜びと捉えるとすれば
BOKKIできることへの感謝
それを態度で表すべきである

つまりBOKKIしたではなく
BOKKIできた
君の妖艶なヌードによって
ボキはBOKKIできた
その喜びを態度で
そうだ
募金しよう

BOKKIしたら募金する運動
ボッキボキン運動を提唱する

健全な男子たちは
毎朝のルーチンチンが
ボッキボキンになることだろう

そのBOKKIが無意識であっても
BOKKIはBOKKI
１カウントである

不服である君は
BOKKIの喜びを知らない
生きているのではなく
生かされているのである
逝っているのではなく
逝かされている
そうくれば
BOKKIしているのではなく
BOKKIさせていただいているのだ

讃えよBOKKIを　ああ
BOKKI讃頌が聞こえてきたら
BOKKIの好奇心である
BOKKI心に心を委ね
その手の書籍を参照するのである