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海が呼んでいる

海に呼ばれている気がする
海なし県で生きているセンクスは
時に海を渇望する時がある
近所の公園の池を見たところで
それが満たされることはなく
薄着の女性を街でみたところで
蛍光色の水着に叶うわけがない
できれば瀬戸内海に行きたい
しまなみ海道を自転車で巡る
ずっとやりたいと思っていることだ
やりたいと思っていてもやれる機会は
そう都合よく訪れるものではない
行こうと思えば行けるのである
行こうと思っていても行かないのは
まだ30秒しか経っていないからであろう
自分は満足するかもしれないが
相手を満足させることは難しそうだ
相当早漏で候なセンクスの在り方を見て
目の前の美女のテンションもSO-LOWである
海というものはそういった色々を
優しく包み込んでくれる優しさがある
美女に抱かれることだけが人生ではない
時に海に抱かれることも男道であろう
道草食ってお腹が痛くなっても
それは食ったお前が悪いということである
スィー!!!

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