平成最後のジャイアントキル未遂
反りすぎている。どう考えても。
今年の夏に行われた第100回全国高等学校野球選手権記念大会では、大阪桐蔭が4年ぶり5度目の優勝で幕を閉じた。
大阪桐蔭はスポーツで有名な私立校で、野球部にも全国からスター集団が・・・
スター選手が集まる大阪桐蔭は甲子園の常連で・・・
全く興味ない。
驚くほど心が動かされない。
恨みがあるとかそういうことではないのだが、「ジャイアントキル 考」的に言えば、賞賛すべきチームというよりは、格好の獲物にしか見えない。そういうひねくれた思考がジャイアントキル 考である。
秋田県立金足農業高等学校。
「秋田県立」「農業高等学校」この2つのキーワードだけでゾクゾクする。もうそれだけで満足なのだが、あれよあれよと勝ち進み、気がつけば甲子園の決勝の舞台に立っていた。秋田県勢としては103年ぶりだそうだ。1世紀ぶりの決勝だ。
そして相手は都会のエリートスポーツ校、大阪桐蔭である。このカードは第100回という記念すべき大会にふさわしいとニュースでも多く取り上げられた。
Twitterで話題になった大阪桐蔭と金足農業を表す画像。
#平成最後の百姓一揆は 、多くの人の応援も虚しく失敗に終わった。しかしこれは自殺未遂という言葉があるように、ジャイアントキル 未遂として、世のジャイアントキラー達に沢山の勇気を与えたに違いない。
今回の一揆で学んだことが3点ある
・ジャイアントキル にも未遂はある
・金足農業が勝ち残った原因はどこにあるかを研究することがジャイアントキル 考を深めるヒントとなる
・ジャイアントキラーには多くのフォロワーがついてくる。応援したくなる理由は何なのかを調べることもジャイアントキル 考を深めるヒントとなる
次回からより深く調べていきたい。