ZEKKAMENEKI
世間は別れと出会いの狭間であるが
花粉界はスギとヒノキの狭間である
ミスターセンクスはどうやら
主にスギの花粉に反応するらしく
4月くらいになると結構楽になる族である
スギとヒノキの花粉は全く違うものだが
形が非常に似通っているらしく
スギで反応が出た人の7割が
ヒノキも併発するという情報もある
その点ミスターセンクスは
ちょっと珍しい人種なのかもしれない
今日会った女性は
いやマッチングアプリじゃなくて
お仕事であった女性の話ですがなにか
ものすごいガラガラな声で
ドスの効いた女将さんみたいであった
花粉が原因で声が枯れたと言うことで
ハスキーボイスを売りにする感じで
メジャーデビューをお勧めした
そんな話をしていたら
ZEKKAMENEKIという治療法を知った
ミスターセンクスが好きなのはメンエスだが
花粉にはメンエキが良いと言うことだ
舌下免疫と書いてゼッカメンエキと読む
花粉を舌下に垂らすことで
体に免疫を持たせるとかで
とってもエッチな療法である
舌上であればまだしも
舌下は秘部であると思う
舌下がどんな感じかと聞かれた時に
明確に思い出すことさえできない
それにしてもなぜ舌下なのだろうか
敵を体内に取り込むことで
メンエスじゃなくて免疫をつける
この手法は結構あるが
ワクチンなどは注射なのに
なぜ花粉だけ舌下なのだ
つまり受粉ということか
針で刺された血液では足りず
やはり人間の秘部である
舌下に受粉させることが大事
そういう結論になるだろう
色々な意味で興味があるので
来年の花粉の時期は
女医のジョーイ先生と
エンジョーイしている合間に
舌下について効いてみたいと思う
舌下絶賛絶好調!