大混雑の日光東照宮と締めは宇都宮餃子/秋の両毛一人旅
足尾を堪能した後はバスで日光にでて東照宮にお参りしました。その後は宇都宮に出て美味しい餃子を頂きました。
足尾から日光までは21kmの道のりで、長いトンネルをぬければ30分ちょっとでついてしまいます。足尾線が開通するまでは銅の運搬なども日光経由だったとか。そもそも足尾は群馬県と勘違いしていましたが栃木県なんですね。
終点まで乗らずに手前のバス停で降りて東照宮に向かいます。さすがに世界遺産の観光地だけあってインバウンド含めて人の多いこと。拝観券売り場はご覧の通り。10分ほど並んだでしょうか?
前回は小学校6年生の時と思うので歳がばれますが40年ぶりといったところ。まずは三猿。
続いて陽明門。外人さんの団体で渋滞していました。アジア系、ラテン系など聞き慣れない外国語が飛び交っていて、足尾のような失礼ながらもマイナーな観光地からくると面食らいます。
最後に本殿まで進んで東照宮でこれが正しいのかと思いつつも二礼二拍手一礼。最後に眠り猫を見て奥宮にはすすまず引き返します。取り合えず見るものは見たといったところ。
参道を引き返すうちにぱらぱらっと雨が降り出しました。行程にほとんど影響はありませんでしたが、足尾でもっとゆっくりしていたら東照宮に寄る気にならなかったかも知れません。
その後はJRで宇都宮に出ようと思います。JR日光駅までは2kmちょっとなので荷物が軽くて元気だったら歩くのですが、すでにかなり歩いているし雨まで降り出したので無理せずバスに乗ります。
1時間に一本しかない日光線の電車はすぐ出発で今回はなにかと接続は良好ですが、日光の駅は立派な駅なので少しゆっくり見たかったところではあります。
なぜ宇都宮に寄ったのかというと餃子を食べたかったから。駅ナカのお店の中でも一番混雑しているお店で焼餃子セットを頂きました。お肉がジューシーで美味しい。一人でなければ水餃子や他の餃子にもチャレンジできたと思うと残念でした。これははやるわけで、15時近い時間にもかかわらず行列が絶えることはありませんでした。宇都宮で降りる機会があればまた是非寄りたいところ。
ここからは新幹線の自由席で帰ろうと思います。何も考えずにコーヒーを飲んで出発直前にホームに行ったところ、かなり並んでいて嫌な予感がしたのですが、完全に満席で座れません。10数分後に次のやまびこが来るので慌てて降りて待つことにしました。今度は列の先頭だったのでかろうじてB席に座れましたが、土曜日午後の東北新幹線をなめていました…
たかだか北関東に行くのに一泊する必要があったかは疑問ですが、まあまあ時間を上手に使えて充実した行程ではなかったでしょうか。特にかねてから行きたかった足尾に行けたので満足度は高いです。
ここまでの行程についてはこちらのリンクをご覧ください。
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