なにがきみのしあわせ?
昨年秋に長男入院中に書いて、下書きに残したままだった文章を投稿してみる。
この時の気持ち、もう一回思い出してみよう。
元気ってありがたい。
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たまにアンパンマンソングで泣く。
よくわかんない感情になって、泣く😭
それは自分がなにをしたいかわからなくて
考えてもわからなすぎて、そこに泣いてる気もする。
今回、息子が入院して食べ物も飲み物も食べられない状況になって
そこからだんだん水やおかゆを解禁していくという制限のある状況の中で
彼はどこに生きる喜びを見出していくか、
息子はなにをしたら喜んでくれるかをここまで突き詰めて考えた。なかなかない経験だった。
生まれて、すぐの時は言葉を話さないから
日々、彼が何をして欲しいのかを考えて生きていたのに。
言葉でコミュニケーションするようになってから
話すことで理解できてる気になってた。
何をするでもなく、同じ空間で一緒に過ごす時間を喜んでくれている。
一緒に遊べたら、それも喜んでくれている。
夜、お話しもしたがる。
そっかー。こういうのでよかったのか、って
急に求められていたことの正解を知る。
大河ドラマを観ながら好物のプリンを食べるのが
至福の時だそうで、大河ドラマは2回でも3回でも観たいそうだ。
痛いのが嫌いなわりには、ちゃんと説明をすれば怖くはなくなるようで細かな説明を聞いて
心の準備をすれば受け入れていたりすることにもびっくりする。
自分のことも考える時間もあって
自分のやれることを他者から求められるならそれをやっていくこと
ごはんを誰かと一緒に食べること
家族が元気なこと
そこに繋がることが、私の幸せの素だった。