今すぐできる!「口癖」を変えると毎日が楽しくなる!
こんばんは、ハル(@harumizuki423)です。
普段はカウンセラー・作家として活動しながら、人生の停滞感を打破できるただ1つのオンラインサロン「自分を知る学校」を運営しています。
▼今回の提供
鹿児島の予祝税理士 池松孝一郎
池松さんのTwitter HP Facebook
今回のテーマは、
今すぐできる!「口癖」を変えると毎日が楽しくなる
という内容でお届けしていきます。
今日は日曜日ということで、コラム的に読んでもらえたら嬉しいです。
「毎日を楽しくしたい」とは思うものの、今、世の中では「生き方」の正解がなくなったことで不安な気持ちになっていたり、焦りを感じている人は多いと思います。
やっぱりコロナ禍の影響もありますよね。
こういう状態だと、
「人生の方向性で迷う」
「時間をうまく使えているか分からない」
「イマイチ、自分に自信が持てない」
というふうになってしまう方も多いと思います。
そういう気持ちで頑張り続けることって、正直、結構辛くないでしょうか。
だから闇雲に頑張るよりも、今回の記事ではその問題の原因を一緒にとらえていきませんか?
「果たして、ぼくたちがこういった問題を抱えやすい原因はなんなのか?」です。
それは、、、良い悪いという話ではなく、
・家庭環境
・学校教育
の「環境」の影響が大きいと思うんです。
思い返してみれば、テストの点数での評価や、
「これが正しいんだよ」
「こうやるのが効率的だよ!」
というように、子どもや若者がチャレンジする前や、改善策を考えているところに、良かれと思って【アドバイス】をしてくれる大人がたくさんいます。
こういう環境なので、「この中の正解はなんなのか!?」を求める習慣が身についてしまいやすいですよね。
そうなると「自分が後悔しない選択」をするトレーニングの機会も自然と少なくなっていくのではないでしょうか。そうだとすると、楽しくなくても無理がありませんよね。
じゃあ、どうすれば良いのか?
その答えは、、、
あなたが悪いとか、親や先生が悪いというわけではなく、
「私たちはそういう【環境】の中にいるんだな」
ということに気づいて、
「じゃあこれからはどう生きるのか」
と考えて、前に進んでいくことを習慣にすれば良いんです。
早く気づければ気づけるだけ、人生が楽しくなります。
なぜなら、自分で人生をハンドリングできる力がつくからです。
「早く」「今」気づいた方が良いことだとぼくは思ってこのことをお話させていただいてます。
想いの全ては、これまでの人生経験から
ぼく個人がそう思う理由は、これまでの人生経験からです。
ぼくは今38歳でフリーランスとして活動していますが、10年前までは「なんとなく」の人生を送っていました。
なんとなく公務員になり
なんとなく起きて
なんとなく職場に行って
なんとなく仕事をして
なんとなくご飯を食べて寝る。
土日はイオンモールで映画を見る。
周囲から、
「公務員なら安泰だよね」
といわれながら働いて、公務員7年目になっても、
「生活ってこんなもん」
と思って暮らす毎日でした。
でも、
「なんか楽しくないなぁ」
と思ってはいて、、、趣味でやっていたバンド活動もうまくいかないし、「そろそろもう年だしなぁ」と漠然と毎日を過ごす日々でした。
そういう「なんとなくの人生」を送っていたある日、母が鬱になりました。そして、その1ヶ月後に自殺したんです。
自分を産んだ人間が、
自ら命を断った。
それを目の当たりにしたわけです。
最初はその事実を受け入れることが全くできませんでした。
奈良の田舎なので、
「あそこの家は、かわいそうな家だ」
と噂をされているのではないかとか思ったりしていたので、自己開示も、相談もできません。職場の人ともそんな深い話をする仲ではなかったですから。
雨の降らない人生に、虹はかからない
しかし、人生は面白いもので、その翌年にまた転機が起こります。
まさに、雨が降った後の虹のようにです。
何が起こったのかというと、上司や周りの職場仲間に恵まれたんです。やる気があって、自ら動き、きらきらと働く人たちのおかげで、ぼくは立ち直っていくことができました。
母の死から1年半ほど経った頃、その環境の中で客観的に自分を見られるようになって少し前向きになれた時に、
「なぜ人は自ら命を断つのか?」
と考えるようになりました。
ちょうどその時の仕事内容は、精神疾患や鬱、性格の問題で自分を傷つけたり人を傷つけるおそれのある方を精神科病院にお連れして診察を受けていただいてました。(場合によっては入院手続きも。4年で600件ほど担当しました)
つまり、
「幸せとは何なのか?」
と考えるには絶好の環境だったのです。
この問いへの答えはズバリ、これです。
【自分で考えて、決めて、やること】
それまでのぼくは、周りの上司や先輩に決定してもらってばかりで自分で決める習慣がほぼありませんでした。
でも、上司から
「お前はどう生きたいんや」
「どうなりたいんや」
という対話をしてくれたことで、
【自分はどう生きたいのか?】
と考えて、行動するようになりました。
「公務員はバッシングばかり」
「胸を張れない職業だ」
と周りからの評価を気にしてばかりだったのですが、
「自分自身がこれは良い仕事なんだ!必要な仕事なんだ!と、心から思えているかどうかが大事なんだ!」
と気づき、切り替えることができました。
学生時代からとらわれていた
「周りから見てどうかな?変かな?」
ということはあまり重要ではなく、自分自身が、
「自分の仕事の価値を認められているか」
「認められるほど向き合っているのか」
というのが根本的な問題だったのです。
このことに気づかせてもらえたのは、未熟なぼくを見守り、成長を待ってくれた上司や周りの職場仲間のおかげです。
それからは、
「何でも良い」
という口癖は卒業しようと思いました。
「これが良い」
が口癖になりました。
口癖を入れ替え、習慣にしただけで、人生が楽しくなり、前向きに行動していけるようになったんです。カウンセラーとしての視点で見ても、客観的にこの口癖を入れ替えたことはすごく大事なことだったと思います。
それは、なぜかというと、、、
なんとなくの行動は
なんとなくの習慣になり
なんとなくの性格になり
なんとなくの人生になる
でも、
これが良いの行動は
これが良いの習慣になり
これが良いの性格になり
これで良かったの人生になる
簡単な話なんです。
このことを一番伝えられるのは、カウンセラー・作家だと思い今、この活動をしています。
過去のぼくと同じように悩んでる人っていっぱいいると思います。この日本の環境ですからね。
必要なのは、「自分に合った環境」です。
今回の記事で最も伝えたいことは、ここです!
大切なのは、「なりたい自分に近づける環境」を意識的に選ぶことです。
自分の想いや考えをしっかり確認できる環境
チャレンジできる環境
を与えてもらった恩返しとして、「自分を知る学校」を運営しています。
ぼくが出会いたい方や一緒にがんばりたい方は、、、
「やる気はある」
「今から変わりたい」
「でもどうしたらいいかわからない」
という方です。
そんなふうに、今思っているあなたとつながっていきたいです。
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ハル(@harumizuki423)
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