汚れた常識も洗濯してしまおう。
おはようございます。
ハル(@harumizuki423)です。
昨日の関西PEYちゃんねるのテーマは、「これからのお金・ビジネス・生き方」について。
なぜこのテーマになったのかというと、ぼくが昨日の昼前から『お金2.0』という本を読んでいたから。
来月末で公務員を退職するので、これからの生活や生き方をより具体的に考える段階に入っていて、リアルに「お金・経済」というものに向き合う必要がある。
本を読む時はA4用紙を横にして、そこに必要な知識を落としながら読んでます。(復習がすごく短時間でできるので)
『お金2.0』を7割ほど読み終わり、このことについて少し話したいと思い、大川さんに話したら「今夜のテーマそれにする?」と言ってくれた。
資本主義は、経済を回すにはベターな方法だけど
18世紀半ばから産業革命が起こり、人間が経済のシステムの一部に取り込まれてからこれまで、人々は「お金を得るための労働」や「お金でお金を増やす」ことに消耗してきた。
資本主義は「利益(お金)」の追求が基本。
「いかに生活に役立つもの」なのかが重視され、感謝や共感といった人間個人の内面や、社会の豊かさは後回しになる。
だからぼくが嫌いな、
「好きなことででメシが食えるのか?」
という言葉が自然と出てくるのも無理もないことが改めてわかった。
資本主義に最適化してしまっているからだ。
人間の内面や社会の豊かさを重視する「価値主義時代」へ
関西PEYちゃんねるの配信時間は2時間半。
終わったのは夜中1時半だった。
昨日の配信でわかったことがある。
「利益(お金)」
「いかに生活に役立つもの」
を重視してきた「資本主義」の時代から、
「共感」
「周囲からの承認」
「それが社会にとってどう役立つのか」
を重視する「価値主義」の時代に入っているということだ。
ベアさん(@maki_m333)の呼びかけにより、
そして、トシキさん(@hanari_inc)。
この5人の画家でグループ展を開催しようという話になった時に、みんなが参加者(応援者)としてコメントをしていた。
「自分に何か手伝えることはないか。」
誰に強制されるわけでもなく、自分ゴトで動いているのが最高にあったかかかった。そんな内面的な価値や、アート・エンタメでメシが食える社会になることに価値を感じているんじゃないかな。ぼくは画家のドキュメンタリー制作や情報発信をがんばりたい。
良い時代になってきている。
少なくとも良い番組にはなってきたなぁ。
「そんなの一握りの人しかできないよ」
と言われても、
みんなでそんな汚れた常識は洗い流してしまえばいいと思う。
ハル
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