数学で心を整え、未来を切り拓く力を届ける!元教師ながめ先生の新たな挑戦!【数学専門塾「ながめ塾」開校へのプロセスストーリー #1】
2024年の師走も半ばを過ぎた12月15日、一通のLINEメッセージがぼくに届きました。メッセージをくれたのは、元高校教師で現在は予備校講師として活躍しているながめさん。2025年3月(予定)から「心を整える数学専門塾 ながめ塾」の開校を目指す彼の声には、期待と不安が交錯していました。
「ずっと教育業界で生徒と向き合う仕事しかしてこなかったので、マーケティングなど、自分のサービスの価値をどう伝えればいいのか・・・」
1児の父でもあるながめさんですが、高校教師を辞めて自分の塾を立ち上げたかったけど実現できなかった過去もある。言葉に込められた真摯な思いが伝わってきました。
【3月までの募集生徒数、目標は8名!】
翌日、ぼくはZoomでながめさんのサービスについて深くインタビューをさせていただくことに。実際、ながめさんが向き合った生徒は「どんな未来」をつかめているのか???
受験のゴールはもちろん、人生のゴールを応援する数学講師ながめ先生
ながめさんへのインタビュー中に見えてきたのは、驚くほど明確な「強み」でした。特に数学に苦手意識を持つ偏差値30〜40台の生徒たちにとって、ながめさんの指導は単なる「成績や偏差値up」以上の価値を持っていました。それは、生徒たちの内面から湧き上がる変化、自信の芽生え、そして未来を切り拓く力の獲得でした。
世の中にコーチングを提供されている人は多くいますが、「受験勉強×コーチング」を通じて、生徒にダイレクトにアプローチできている!!!
しかし、ここに大きな課題が・・・。
成績・偏差値upや大学合格という「目に見える成果」は簡単にアピールできるものではありますが、生徒たちの「自信」や「未来を切り拓いていける力」という内面・心の変化をアピールすることは難しいもの。
ものすごく長い期間をかけているし、ハイレベルなことをしているのに、なかなか「本質的な価値」はを伝えられていないのです。
この時点の「ながめ塾」のLP(詳細・お問い合わせページ)を見てみましたが、この価値が十分に表現し切れておらず、伝わっていないことが判明したのです・・・。
めちゃくちゃ勿体無い!!!
心の変化のプロセスは「ストーリー」じゃないと伝わらない
そこでぼくは一つの提案をしました。生徒との対談動画を制作することです。顔出しで対談してもらうのは難しいかも・・・。しかし、生徒と共に歩んだプロセスやそのストーリーを振り返ることで、心の変化の描写は必ず出てきます。また、対談中のコミュニケーションで見えてくるながめサンや生徒の人柄・キャラクターもナチュラルに伝わると感じたからです。
LPはもちろん、YouTubeでも公に配信し、認知・信頼獲得を高める。さらにshortsやインスタリール動画、TikTokで切り抜き動画を投稿することで、より広い認知を獲得することができる!
これまでTikTokでライブ配信や動画配信をコツコツと継続し続けてきたながめさんの努力自体も「大きな強み」となると実感したのです。
zoomインタビューをおこなった日の夜、ながめさんから驚くべき報告が届きました。
「HARUさん!数学の授業を受けてくれていた江崎くんと動画撮影できました!ギガファイル便で送ります!」
ながめさんの行動力はもちろんですが、顔出しをして対談してくれる江崎くんとの関係性にも、感銘を受けました。
「解釈」を変える天才、永目健一郎
対談動画では、「ながめ塾」が提供するサービスの本質的な価値・強みが見事に映し出されていました。
江崎くんの実例は、表面的な「成績・偏差値upと志望大学の合格」の裏にある深い心の変化を語っていたのです。特に印象的だったのは、「自分自身への解釈が変わり、自信が持てた」ということ・・・!
例えば、ながめさんが江崎くんの授業を担当することになった当初はこんなやりとりがあったそうです。
ながめさん「この問題解けてるじゃん!スゴイ!」
江崎くん「たまたまです」
ながめさん「事実として解けてるからね、スゴイよ!」
ながめさん「テスト70点取れてるじゃん」
江崎くん「残り30点取れてないんで(自分はダメです)」
ながめさん「解けてることはすごいからさ、認めて!」
自己否定の「思考の癖」が発動しても、「できていること」をまず認め、少しずつ「生徒自身の自分への解釈」を変えていく「プラスのプロセス」があるのです。
プラスがあるということは、マイナスのプロセスもあるわけで、、、
・事実としてできているのに、「足りない、できてない!」とジャッジされ続けた
・やりたいことがあるのに、「やっちゃダメだ!」反対され続けた
そういった経験から、ネガティブな思考の癖に縛られてしまうのは、生徒だけでなく、大人もあるのではないでしょうか。(ぼくもこれでした)
ぼくは、この「マイナスのプロセス」がかなり息苦しく、嫌いです。なので一層、【生徒の心を解放し、前進を支えているながめさん】をサポートしたいと思ったのです。そうすることで、「社会の自由度」と「生きやすさ」を高めることにつながると確信・・・!
ながめさんをzoomインタビューした際に、
「受験はメンタルスポーツなんです。思考の癖、自分自身や物事への"解釈"が変われば、次第に成績や偏差値は上がっていくんです」
と言っていたのはこういうことか!と腑に落ちた瞬間でした。
一人一人の生徒の「思考の癖」を客観視しつつ、心を置き去りにせずに寄り添い、プロセスを認め、そこから一歩一歩解ける問題を増やしていく・・・!
それがながめさんのスタンスです。
24時間相談OK!常に前進できる「楽しさ」を提供
江崎くんが対談動画の中で話していることですが、「24時間相談OK」という体制にも驚いきました。
「わからないことがあれば、いつでも相談できる」
この安心感が、生徒たちの前進を支え続けていたのです。
停滞感は苦しさ。
前進感は楽しさ。
前進できる実感を持てることで、「学ぶ楽しさ」と「自信」となっていく。
これは、受験以外でも「人生を歩む中でぶつかる問題」が立ちはだかったとしても同じ!
「どうせ無理だ、自分には無理だ」ではなく、「どうすれば解けるのか?この困難を乗り越えられるのか?」という問題解決型の思考と心を手に入れられている状態であれば、大学でも社会でも、輝かしい未来への扉を開いていける。
まさに、教育の真髄がそこにありました。
生徒の心を置き去りにせず、向き合っているながめさん。ぼく自身も、ながめさんの心を軸に、マーケティングをサポートしていきたいと思いました。それが、心を置き去りにせず、思い通りの人生を生きられる人が増えることになっていくからです。
果たして、3月までに8名の生徒に入塾してもらえるのか?
続く
2025年1月8日
クラウドファンディングライターHARU