ChatGPT先生に暗記モノをサポートしてもらう勉強術
ジム・クウィックという人の「リミットレス~超加速学習~」という本を読みまして。
暗記モノの勉強をするときの方法として、「ストーリー」で記憶する方法が紹介されており。確かに単語を覚えやすくなることを実感したわけですが、
「いやさ…そのストーリー作るのがめんどくさ……」
と、思ったところで、
「あああっ!!!」
…と、気がつきました。
そう、私たちには今、その面倒な部分を強力にサポートしてくれる存在があることに。
件の、ChatGPT先生です!
ということで早速ChatGPT先生に、まさに今、私が勉強している資格試験の単語群を、ストーリーに仕立てて頂くことに。
↓のようにお願いしてみました。
「以下のキーワードをすべて含めた物語を、400字以内で作成してください。 ”等色相面、純色、明清色、ティントカラー、暗清色、シェードカラー、濁色、ダルカラー、系統色名、350種、慣用色名、基本色名、13種”」
返ってきたストーリーがこちら↓
おお~~! イメージ湧くぞ~~! 無暗に用語の書き取りするより覚えられる~~素晴らしい~~~!!👏
ところどころ、本来の用語の意味とは違っているところがありますが、そこは私の指示不足だしな…フムフム…
…と思ったところで、さらに「はっ!!」としました。
ChatGPT先生にきちんと指示する=教えることになり、「リミットレス~加速学習~」に書かれていた、学習の効率を上げ・記憶を定着させるもう一つの要件、「他人に教える」も満たせる!
ChatGPT先生と勉強するの、最強じゃね?
iPhoneにリリースされた、公式アプリを使えば、音声入力も可能なので、以下の順番で勉強することで、暗記がよりやり易くなりました。
覚えたい用語と、意味(定義)を、ChatGPT先生に伝える。
(アプリ使用なら音声で=聴覚を使う)1つのストーリーの分量は、自分が覚えやすい程度に加減する。
例)用語は5~10個ぐらい
文章の長さは400字以内
出力されたストーリーを確認し、用語と意味(定義)の不一致を修正する。
修正したストーリーを、手書きでノートに書き写す(視覚と触覚を使う)
ChatGPT先生と勉強することで、五感のうち「聴覚・視覚・触覚」の3つを使えます。
さらに「リミットレス~超加速学習~」では、嗅覚も関連付けに使うと良いと書かれていたので、アロマオイルなどの心地よい匂いでリラックスしながら勉強するといいかも。
あるいは、どうしても覚えにくいところだけ、たこ焼き、餃子、焼き肉みたいな、「うっわ強烈! 逆に飯テロ?!」という匂いで、印象に残しちゃうのもアリかと考え中です(笑)
匂いを加えた効果は、実験後にまたお知らせします😊
余談。
上記「色彩の物語」というタイトル(ChatGPT先生命名)で、ストーリーを出力した後の、ChatGPT先生との会話。
私「面白い物語をありがとう! 素敵な才能ですね!」
先生「ありがとうございます!お褒めの言葉をいただき、とても嬉しいです。私は言葉や物語を通じて人々を楽しませることが大好きです。もし何か他にお手伝いできることがあれば、遠慮なくお知らせください。素敵な時間をお過ごしください!」
”嬉しい””楽しませる””好き”という感情を表す言葉を、ChatGPT先生はフツーに使って返答するんだな~と思いました。