新聞に出た後、テレビで放映された後。多くの人に起こることとは?
「日経新聞に載って知名度を上げたい」「テレビで放映してもらいたい」とおっしゃる方、非常に多いんですが、その後のことって、考えて、いますか?
これ、法人のクライアントだけでなく、個人起業家で私の講座を受講してくださっている方にも聞くんですが、そこまで考えている企業、個人さんとも、ほぼいません。
なぜこれが大事かというと、マスコミに出るのって、通過点だからなんです。
メディアに出るのが目的、になってしまうとその後ビジネスが全然伸びなくなってしまう方、非常に多いんですよね。
取材されたことによって、一時的に売上や問い合わせが増えたとしても、続かない。それに取材も1度だけ。連鎖しない。
意外とこの「マスコミ一発屋」多いみたいです。
こんな本があるんですね…。
なぜなら、目標を達成するとその後何をしていいか分からなくなってしまうことがあるから。
これはオリンピックの選手のコーチングをしていた方から聞いたんですが、例えば、100メートル走の選手には、100メートル走る練習をしてもらうのではなく、300メートル走る練習をしてもらうんですって。
すると、長さで3倍の負荷が生まれているため、100メートルを走るのがとても楽になり選手が「100メートルって楽」と感じるようになって、タイムが縮まるんだそうです。
つまり100メートルの枠で考えるのではなく3倍の枠で考えてもらうよう訓練しているわけですよね。「マスコミに出た後」について考えるのも同じ。
例えば
新聞、雑誌、テレビなど10媒体以上にあなたのことが取り上げられたとしましょう。その後の発信やビジネスの方向性をどうしていきたいですか?
ぜひ、考えてみてください。
今と同じ発信内容でしょうか。
それとも、違うことを伝えるようになっていますか?
お客さまは、どんな方でしょうか。
今の顧客層と同じですか?
取材された後のことまで考えていると、自然とビジョンも深くなるので取材の時にそれがぽろっと出たりして記者から「この人とは長くお付き合いしたいな」と思ってもらえたりするんです。
これは断言しますが、誰もがマスコミから取材されるポイントを持っています。誰でも、あきらめないでマスコミへのアプローチを続けていくと、必ず、取材は来ます。
「取材されたいな」と思っている方は、ぜひ取材された後自分はどうなりたいのか、どんな状態になっていたいのかを考えてみて下さいね。
「もう取材されたことあるよ」な方は、ぜひ「出てみたいメディアに出た後」を、考えてみて下さい^^
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「私も取材される可能性、ある?」
「いつかは取材されたいけど、敷居が高いな……」
そうお考えの方、ぜひお読み下さいね。
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