MacBook購入記念

コロナ自粛期間を経て初めての連休ですね。

お偉い方々はコロナ禍の深刻さを訴え「我慢の連休を!」と呼びかけていますが、国民には大して響いておらず、自粛期間中の鬱憤を晴らすかのように外出・遠出をしているようです。そんな様子を羨ましく思い、指をくわえながら見ている今日この頃です。

私ですか?もちろん自粛していますよ。優良な国民だと自負しています。というのは建前で、本音としては遠距離中の彼氏と過ごしたかったのです。もともと、彼からは連休も仕事で忙しいと言われていたのですが「もしかしたら少しだけでも会えるかも・・・?」と勝手に期待をし、予定を入れなかったのです。しかし彼は本当に仕事が忙しいらしく、今では予定を入れなかった自分を恨んでいます。

遠出をしなかった分、有意義な買い物をしようと思い、MacBook Proを購入しました。PCを買ってやりたかったことの一つがブログでしたので執筆しています。

初投稿なので簡単に私の経緯を

〜大学生 箱根駅伝出場

〜社会人4年目 某メーカー入社 広島支社→大阪支社勤務

現在 東京勤務(内勤に異動)


私は大学生まで陸上競技に打ち込んでいました。しかし大変素行の悪い選手でしたので、大学への入学を機に上京して舞い上がった私は、余暇を謳歌することに必死で、大して記録を伸ばせず、卒業と同時に引退となりました。運よく大きな大会に選抜されていたので地元に帰れば英雄扱いですが、応援してくれていた人たちを裏切るような生活を送っていたわけですから、後ろめたさもあります。もちろん、ずっと開き直っていたわけではなく、結果に伸び悩み、考え込んだ事もありました。しかし理想と現実はかけ離れているもので、私が憧れていた選手が、実は喫煙者だったり、女遊びが派手だったりなど、そのような光景を目の当たりにすると、自分が謙虚に慎ましく生活していたのが理不尽に思えたのです。きっと彼らは、そのマイナスを埋める以上の努力やセンスがあったのでしょうが、私は良くない部分だけを見て、流されてしまう典型的なダメ選手でした。そのような葛藤から「早く引退して楽になりたい」と、引退を待ち遠しくも思っていました。結果、引退してからは、狂ったように遊びまわる毎日を過ごしました。毎朝5時に起きて12km走る、午後は20km走る。今思えば地獄のような毎日ですが、感覚が麻痺していたので多少の苦くらいしか思わなかったのです。そんな毎日から解放され、時間に余裕ができた私は昼夜日時問わず酒瓶を片手に遊び尽くしました。部活動コミュニティから離れ、沢山の出会いがありましたが、その頃に仲良くなった人たちとはもう全然交流がありません。お酒の席だけで繋がる関係に情も信頼も興味も湧かないのですね。

ですから、20年1月から東京への異動が決まり、また関東で仲良くしていた人たちとの楽しい日々が待っていると期待を寄せていたのですが、結局私に待っていたのは孤独でした。

 このMacBookが私の一人遊び相手になってくれることでしょう。。








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