未来のカラダを少し良くするフィットネス
健康のために運動を習慣にしたいと考えている方は多くいらっしゃると思います。
しかし、頑張って運動習慣を身につけようと思っていても、簡単にはいかない事も多いです。
それは、自分のカラダを理解せずに皆がやっているからと、エクササイズに自分を合わせている事が一つの原因になっていることが考えられます。
ヨガのポーズの様に、型にはめようと頑張っていても、骨格的にそのポーズが難しい事もあります。
無理やりそのポーズを習得しようとすると、カラダを痛めてしまったりして、不調に繋がってしまう可能性もあります。
そうならない為にも、ある程度自分のカラダの特徴や、動かし方の癖などを把握しておく必要性があります。
自分のカラダを理解していると、ケガや不調を未然に防ぐ力を身につけられます。
皆と同じ動きをしているからと言って、同じ効果やパフォーマンスが得られるとは限らないのです。
子どもの頃の様に、鉄棒や縄跳び、跳び箱やボール遊びなど、多彩なカラダの動きをしている時とは違い、一般的に大人になると限られた動きしかしなくなってしまいます。
人によって硬くなる関節も、弱くなる筋肉も異なってきます。
30代ぐらいの時は、カラダが動くと思って、急に運動をして翌日大変な状態になってしまう事も良くあります。
20代と40代では、筋力も柔軟性も変化してくるので、異なったフィットネスメニューになる事は勿論のこと、例へ同じ年代であっても、日頃の活動量によって負荷は変わっていきます。
フィットネスも多様性が求められる時代ですね。
誰かがやっているから自分も同じ事をやれば効果が得られる、とはならない事にいち早く気が付き、自分のカラダと性格に合ったフィットネスと出会い、それを地道に続けていくことが未来のカラダを良くする道標になることでしょう。
運動習慣が身に付かない、ということはその運動の必要性を感じられていないか、貴方のカラダにとって必要なエクササイズではなかった、ということです。
人は、必要性のないことは続けることが出来ません。
今、何か続けられている事があるとするならば、それは自分で意識していなくとも必要性を感じている事だったり、何か見返りを得ている事なのだと思います。
運動を継続している人々は、何かしらの見返りを受け取っています。
太りにくい身体だったり、よく眠れる状態だったり、肩こりの予防だったり、気分のリフレッシュだったり、痛みの解消だったり、生活する上でのメリットを感じているので、運動を続けるられているのです。
ダイエットの必要性は感じているけれど、甘い物を食べることをやめられない、という悩みが生じる事があります。
人間は2つの欲求がある時、より簡単に叶えられる方を優先させてしまう、という特性があるようです。
運動をして脂肪を燃やすよりも、甘い物を食べる方がはるかに簡単に欲求を満たしてくれますもんね。
しかし、私の指導経験の中には食べ物の誘惑に勝ち、100%体重を落とすことに成功していく女性達もいらっしゃいました。
彼女達にはある共通の目的があり、そこにはダイエットの成功メソッドが隠されています。
それは、また次回の記事に詳しく記したいと思います。
AW-BODYでは、自分のカラダを知るためのプログラムをご提案し、自ら未来のカラダをプロデュース出来るようにサポート致します。
より多くの方にフィットネスライフの充実をお届けし、クオリティ・オブ・ライフの維持向上を目的に活動しています。