人生はある日突然終わるのだから、今日のごはんは今年最高だと噛み締めたドゥルドゥル。

ザビ男のいとこが、突然亡くなりました。

母を看取り、父が介護施設に入り、ひとり暮らしを始めたばかりの54歳。2週間ほど前に兄弟が電話で話したのが最後で、自宅で亡くなって10日ほどたって発見されたそうです。

解剖の結果、死因は心不全。
毎日カップラーメンばかり、それもスープを残さず食べていたようで、そういう食生活が原因だったのではないかという話ですが、

先日のミポリン、あえてそう呼びますが、彼女も54歳での突然死。偶然ではありますが、こういうことが続くと人生はまっすぐに伸びた道を歩いているようで、突然糸が切れるみたいにプツリと途切れてしまうのだなあ、としみじみと考えてしまいます。

わたしの糸プツリは、いつ来るのかな。こわいなあ。

などとしんみりしていたら、ザビ男が「ほれ」と差し出してきた

巨大な自然薯。

長さ１ｍくらい、長嶋一茂の太ももくらいの幅がある、それはそれは立派な自然薯でした。興奮しすぎて写真撮り忘れたのが悔やまれますが、ザビ男が２時間格闘した成果。

でかした、ザビ男！

すりおろした芋の白さたるや。しばし、うっとり。
生醤油でいただいて、

うむ！
うむ！うむ！！

2024年のベストディッシュ確定！
もしも人生最高レストランに出演することがあったら、迷わずこれを入れたい。

麦飯にかけて、とろろごはん。
芋汁も鳥肌たつほどのおいしさ。

自然薯ドゥルドゥルかきこみながら、ハイ2024年終了～！と心の中で叫びました。