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久々に刃物研ぐ!な、話。
皆さまこんにちわ。いつもお読み頂きありがとうございます。
さて、本日は約1年ぶりくらいに家にある包丁を研ぎました。
本日は朝から快晴。桜でも撮りに行こうかと思っていて、昨夜から機材を用意していたのですが、寝たのが3時を回っていてあぁ、あと3時間しか寝られないか、、と考えていたら5時になっていました。
良く有る、子供の頃の遠足前日のやつですよ。
少し、寝るか、、が、、仮眠するか、、が、、目を瞑っていよう、、で、
目を開け、時計を見ると、9時半、、お〜〜い。
完全に寝落ちしてました(笑
そこでキッパリと諦め、自分に言い訳をカマす。
どうせ日曜だから家族連れ多いしなぁ、、
どうせ桜の木の下で宴会してるだろうしなぁ、、
、、と言う行かない理由を自分に羅列。
大体、樹木を撮る時は早朝から9時頃には終わっているというのが通常運転なので、本日は目を開けた時点で終わっているのです(笑。
なぜ? それは太陽の角度によって変化するからです。。
そして、おもむろに水を張ったボールに砥石をボチャンと沈め、ゆっくりとコーヒーを飲み、メールチェック。なんてセレブ!、、んな訳ないわい。
洗濯と片付けに、朝飯どーする、、忙しいわい。
そして約1年ぶりくらいの包丁研ぎ。
大きな牛刀や出刃は昔に人にあげてしまったので、今あるのは元々から使っていた家庭包丁とペティナイフと柳刃。
今回は砥石が小さいので柳刃は研ぐのはやめて2本。
前回は切れるところを真ん中あたりにしていたので、今回は前半分にしとこかな、、と、シュリシュリと研ぐ事5分。はい終了。
砥石を漬けておくこと30分、研ぐの5分。
シュパッとキレてくれました。 めでたしめでたし。
ウチの家の包丁はかなりマニアックな包丁です(笑
刃を付けていないところは全く切れません。
使い方によって切れる場所を意図的に作っています。
クセなのかも知れません。
昔、良く切れる包丁を使ってる横から手を出した瞬間にざっくり行かれた経験で、家庭料理くらいなら全部切れなくてもいいやと思って意図的に切れる場所と切れない場所を作っています。
なので、切れないと思って無理に力技でやると手をざっくりという事に繋がります。
以前にお付き合いしていたヒトがウチで料理を作り出すと必ず「この包丁切れへん!」と文句を言う横で、さっくりと切ると、マジックを見ているように頭の上にハテナマークが3つは浮かんでました(笑
安いボロ包丁でも研げばなんとかなるさ〜〜〜と言うことで、片付けて、うどんでも食うか。。
「弘法筆を選ばず」!! しかし、「猿も木から落ちる」(笑。 ナーンのこっちゃ。
今日もいい天気〜〜!
お読み下さりありがとうございました。