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受験生が絶対合格する為にお母さんに必要な2つのこと!

はじめまして。

田舎に住む、ごくごく普通の、成人男子と女子の母です。

9月になって、そろそろ受験シーズンかな?

と思っていたら、我が家の二人の子達の受験のことを思い出しました。

今振り返ると、「神ってたな~」と思います。

それはどうやら、偶然の出来事ではなくって、再現可能な事だなって、今なら分かるのです。

なぜなら、我が子2人はもちろん、その事を教えてあげた受験生のお母さんにも効果てき面だったから。

なので、これから受験を控えていらっしゃる方はもちろん、ご家族の方にもシェアしたら良いのかなって思ったのです^^

試験までに必要な心構え

【絶対に合格する】

息子が高校3年生の時のことです。

小学生からやり続けた野球に、高3の夏、一旦ピリオドを打ちました。

高校生になってからは、ほとんど休みなしでした。

その反動で、夏休みは「遊ぶぞ~!」と言っていました。

ところが、高校野球最後の大会で、思いがけず連勝して、甲子園まであと一つ、の所まで勝ち進みました。

今とは違って、当時の試合日程が過酷だったので、息子は途中から体調があまり良くありませんでした。

そして大会後、無理して遊んだ事もあって、2週間入院する事になりました。

息子は、夏休み明けすぐに、公務員試験を控えていました。

その試験が筆記だけなら良かったのですが、実技試験もあったのです。

野球部だったので、実技試験は心配ありませんでした。

ところが入院によって、頼みの体力もゼロになってしまいました。

なんとか退院できたのが、試験の1か月前。

ここから必死になって試験勉強をするのかと思いきや、また遊びに夢中になりました。

息子は、この試験がダメだったら専門学校へ行って、また受ければ良いや、と、のん気に考えていました。

でもね、我が家にとっては、試験合格の一択しかありませんでした。

なので、何が何でも合格してもらわないといけなかったのです。

そこで私は意を決して、後にも先にも一度だけ!と決めて、息子に喝を入れました。

「試験がダメだったら、専門学校へ行けば良いやって思ってるだろうけど、我が家には専門学校へ行かせてあげられるほどの余裕がないの!

だから、何が何でも合格して!

なぜだか分からないけど、絶対合格するから!

「ダメだったらどうしよう」とか

「落ちたらどうしよう」とか全く考えず、

「絶対合格する!」って事だけ考えてたら大丈夫だから!」

そして、この言葉で息子は覚醒したのでした・・・




となれば良かったのですが、私の言葉が響いていなかったのか?

家では全く勉強をする様子もありませんでした。

つづく・・・

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