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受験生が絶対合格する為にお母さんに必要な2つのこと!②

前回からの続きです^^

全くやる気スイッチが入らない息子。

その様子をやきもきしながら心配する主人。

とってもとっても心配性な主人は、私にこう言いました。

主人:「受験勉強してないみたいだけど、大丈夫かな?」

私 :「大丈夫だよ」

主人:「もし落ちたらどうする?」

私 :「絶対大丈夫だから!」

主人:「でも、このままだったら落ちるんだろ?」



そうなんです・・・

この時点で息子は、公務員模試の結果がD判定。

主人が心配するのも無理はありません。


それでも私は主人にこう言いました。

私 :「何の根拠もないけど、合格するから大丈夫!

   だから、今からマイナス言葉を言ったり思ったりしないで」

主人:「え?どういうこと?」

私 :「落ちたらどうしようとか、ダメだった時の事を心配すると、それが本当になるからやめて。

   絶対に合格するって事だけを言ったり思ったりしてて!



お気づきかと思いますが、私は息子に言った事と同じ事を、主人にも言ったのでした。


私は、受験をするのは子供だから、親がしてやれる事は、ただただ合格するって信じて、見守ることだなって思ったのです。


親はつい、子供に「勉強しなさい」って言いたくなりますよね?

でもね、自分が学生だった頃を思い出してみると・・・

親に「勉強しなさい」って言われたら、どんな気持ちになってたかな?

幸い私は、言われなかったんです^^

友達がね、いつもお母さんに「勉強しなさい」って言われてて、愚痴ってたんです。

だからね、主人に聞いてみたんです。

「学生の頃、親に勉強しなさいって言われて、どうだった?」って。

そう言っただけで主人は「勉強しなさいって言われない方が、進んでやるかもな~」と気づきました。


それで私達夫婦は、絶対に合格するって信じて、心穏やかに過ごす事に徹したのです。



この気持ちが通じたようで・・・





試験の1週間前に・・・




1週間前になってや~~~~~~っと、やる気スイッチが入ったようで、

猛勉強を開始したのでした。

「え~っ」

そんなんで間に合うの?

って思いますよね~。

本人も、スイッチを入れるのが遅かったのかも・・・

って、気づいたようで、授業そっちのけで、必死で試験勉強をしていたようです。

それでね、試験の2日前からは、最後の追い込みだったようで、朝起きて息子が私に言ったんです。

「今日は図書館で勉強するから、学校は休む」

これを聞いた私は「分かった!学校に電話するね」

と言って、私は息子のずる休みに協力したのでした(笑)


2日間、学校をずる休みした息子は、筆記試験と実技試験を無事に終了して、一次試験の結果を待ったのでした。

つづく・・・

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