タイパを求める令和に石鹸?
小さい頃、我が家のお風呂場には固形石鹸があった気がして、ボディタオルで泡立てて、身体をゴシゴシ洗っていた記憶がある。
余談だけど、我が家では身体を洗うことを"ゴシゴシ"と呼んでいた。笑
でも、それは本当に小さい頃の記憶で、物心のついた頃にはボディソープに。
ボディソープっていつからあったんだろう…?
ということで、ちょっと調べてみました。
ワンプッシュで使えて、容器に入っていて扱いやすく、忙しい日本人向けというか…今時だなって思う。そりゃあ売れるよねって感じ。
我が家にボディソープがやってきて、迷うことなく使っていたけど、令和6年に転機が訪れた。
きっかけは、引越し。
2024年4月中旬に引越ししたのだけど、3月末でボディソープを使い切ってしまい…
引越しでボディソープを持っていけないわけじゃないけど、極力、荷物を減らしたいし、どうせ買うなら引越し後の気分に合わせて買いたい。
どうしよっかなぁ…と悩んでいたときに、ふと思い出す。
そういえば、牛乳石鹸の赤いパッケージ…よく見るかも。
売ってたら買ってみようかな…。
いざ、お買い物へ。
バスグッズ売り場で2種類の牛乳石鹸を見つけた。
そうそう、この赤いパッケージ!
なぜか、お店で見つけたとき、ちょっぴり嬉しくなった。笑
泡立てるのが面倒くさかったり、泡伸びが悪かったりしても、捨てて引越しすればいいかな…と気楽に買い物かごへ。
失敗前提?で我が家へ招集された牛乳石鹸さん、箱を開けてみると結構いい香り。
意外と香りはしっかりあるみたい。
そして、肝心の使い心地は…
ボディタオルがないから、洗顔ネットで泡立てる。
泡立ちはいいけど、毎回これをしないといけないのはちょっと面倒かなぁ…
なんて思いながら身体につけると…
あれ?めっちゃ泡伸びいいじゃん!
なんか…クリーミーな感じ!
そして、洗い流し、身体を拭くとき…
しっとりしてるんだけど、汚れがちゃんと落ちてる感じというか…キュキュッとするというか…なにこれ!?
さらにさらに…翌朝、シャワーを浴びようと浴室に入ると…
剥き出しの石鹸がお風呂場を優しい香りで包み込んでくれてて…すごくいい香り!
面倒なお風呂もちょっと楽しみに。
タイパ(タイムパフォーマンス)なんて言葉が飛び交う令和だけど、ひと手間を加えてでも、昭和?大正?にタイムスリップして、石鹸をお迎えしてもいいかもしれない。
なんて思った、石鹸との出会いでした。
牛乳石鹸は こちら ←牛乳石鹸のWebサイト、良ければお試しあれ!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?