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自己肯定感にとらわれない選択

はじめに

以前、「自分へのNOをYESに変えて自己肯定感を高める方法」という記事を投稿しました。その後、自己肯定感にとらわれすぎることの弊害を感じる経験がありましたので、今回はその点についてお伝えしたいと思います。

自己肯定感が高すぎることの弊害

自己肯定感を高めることで自分に自信を持っていきます。
そして、「〇〇は自分に任せろ!」「このやり方なら誰にも負けない!」などポジティブな自己評価が高まります。

しかし、自己肯定感が高くなりすぎると、「これができないのは良くない」「このやり方が正しいのに、なぜ皆やらないの?」などと周りを一方的にジャッジしてしまうようになります。

その結果、他人からはわがままで自己中心的に見えるかもしれません。 これは自分の成功体験に固執しすぎて、他の選択肢を受け入れられなくなっているのです。実際には、状況や人によって最適な方法は違います。

自己肯定感は高すぎず、低すぎず

自己肯定感が高すぎると問題が生じる一方で、低すぎると別の問題が出てきます。そのため、自己肯定感は適度に保つことが重要です。

自分のこだわりや得意なやり方を持つことは、仕事の質を高めるために有効です。ただし、他の人には違う可能性があることを考慮し、柔軟性を持って他の方法を受け入れることが、いろいろな人とスムーズに関わるためには大切です。

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