精神科のオンライン診療サービスWeMeetを利用しました（うつ状態で休職中）
受診の経緯から現在まで流れを書き留めます。
11月〜12月中旬頃
なんとなく職場に馴染めてないな、出社きついな、という思いが出始めていた。12月に入ると子供の通院や自分の体調不良もあり休みが多めに。
さらに家庭内の問題も重なり、身体（特に上半身）が痛いと感じることが増えてきた。仕事に対してはやる気や集中力も落ちて、痛みで座っているのがつらい日もあった。
12月30日
どうにか仕事納めの日まで勤務し、年末年始の連休に突入。
とはいえ子育て中でのんびりできるわけでもなく、この日は微熱もあったため、念のため診療中の内科を探して受診。
身体の痛みについて話したが、原因不明という感じで抗不安薬を一週間分処方してもらった。
やはり心因性のものかと思い、以前一度利用してことのあるWeMeetのオンライン診療を連休明けの1月7日に予約した。
年明け
抗不安薬は一定の効果は感じたものの、大晦日から元旦にかけても調子が悪く（過去一番、気分の悪い年越しだった）、1月3日には急遽別のカウンセリングサービスを利用。話を聞いてもらって少し落ち着く。
連休が終わり、仕事始めで出社。1日目は新年会もありどうにか楽しく過ごしたものの、翌日は身体の痛みが強く、午後休を取得。
夜に予約したオンライン診療では、うつ状態の診断を受け、薬を抗うつ剤と安定剤を処方された。
診断結果を上司に報告し、相談のうえ2週間の休職をすることに。
最低限の引き継ぎを行い、診断の翌々日から休職を開始した。
オンライン診療を利用してみた感想
WeMeetのサービスは、産後のメンタル不調の頃にも一度利用しており、今回が初めてではありませんでした。
過去にも心療内科に通院していた経験があり、薬を飲むことにもある程度慣れていますが、こういった状況にある方にはオンライン診療は合うと思います。
向いていると思う人：
・不調を抱えつつも、自分の状態を簡潔にまとめて伝えることができる人
・精神科の薬の服用歴のある人
・オンラインでのやり取りに慣れている人
メリット：
・予約を取りやすい
・通院時間、待ち時間がない
・登録医師が多く、自分に合いそうな医師を選ぶことができる
・書類（領収書や診断書）がLINEからダウンロードできる
デメリット：
・薬が届くまでに若干時間がかかる
・画面越しなので、人の温かみは感じづらい
復帰に向けて
とりあえず休職中の2週間は回復に努めます。
身体がつらければ寝て、気力があればやりたいことをして、好きなものを食べて、自分を労わりながら過ごします。