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知っておきたい経済学者、経営学者、キャリア理論家
キャリア理論は、哲学に近い、また経営学の組織行動論や心理学の専門領域が混在した学問領域とも言われています。
学問を追求するものではありませんが、人間行動は組織行動に繋がる、キャリア理論は経済学に通じるものがあります。
ここでは、著書「壁をこえる自己成長マトリックス理論」で取り上げました、経済・経営学者、キャリア理論家を紹介します。
1 ドナルド・E・スーパー(1910~1994年)
米国心理学者・コロンビア大学名誉教授、キャリア発達理論の提唱者。
2 ダグラス・T・ホール(1940~)
ボストン大学名誉教授。プロティアンキャリア(変幻自在なキャリア)の
提唱者。
3 H・イーゴール・アンゾフ(1918~2002年)
ロシア系米国人、経営科学者、事業経営者。近代経営戦略論の父といわれ
ている。「アンゾフの成長マトリックス」フレームワークを開発。
4 セオドア・T・レビット(1925~2006年)
ドイツ生まれ、ハーバードビジネススクール名誉教授。1960年「マー
ケティング近視眼」を発表、現代マーケティングの立役者と言われてい
る。
5 ナンシー・K・シュロスバーグ(1929~)
米国メリーランド大学名誉教授、キャリア理論家。転機の理論を提唱。
6 ピーター・F・ドラッカー(1909~2005年)
オーストリア・ウイーン生まれ、ユダヤ系オーストリア人、経営学者。
「現代経営学」「マネジメント」の発明者。
7 ヨーゼフ・A・シュンペーター(1883~1950年)
オーストリア・モラヴィア生まれ、経済学者。イノベーション理論を提唱
し「新結合」や「創造的破壊」などの理論を構築。ドラッカーの父アドル
フ・ドラッカーの師事した。
8 ジョン・D・クランボルツ(1928~2019年)
スタンフォード大学名誉教授、教育心理学者。「計画された偶発性理論」
を提唱。
9 クリストン・M・クリステンセン(1952~2020年)
米国実業家、経営学者、ハーバード・ビジネススクール教授。1997年
著書「イノベーションのジレンマ」により破壊的イノベーションの理論を
確立させた。
「仕事の壁をこえる自己成長マトリックス戦略」の第一章を、ごきげんビジネス出版さんのnoteにて公開されています。