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人は他者との関係性によって成長する~役を演じる~
パーソナリティを磨く(キャリア成長)
個人の中の多様性についての記事を先般書きました。
多様性生かす(ダイバーシティマネジメント)のは役割を理解すること|autonomy
そこで、個人はさまざまな役割を演じている組織も個人も、その中にある多様性を理解し、パーソナリティを磨き成長していくものと記しました。
ここでいうパーソナリティは、人格、その人の中にあるさまざまな役割のことを指します。
パーソナリティは一人では磨かれません。
異質な人、違和感のある人、違う考えのある人との交わり合いの中から自分を磨いていきます。
どのように自分の力で自分のキャリア(人生)をデザインしていくか
仕事を通して自ら学ぶのは
他者との関係性、感動、共感する心を持ち合うこと
人のぬくもりを分かり、痛みを分かち合える、向上しあう、影響し合うことではないでしょうか
成長とは、人としての器を磨くこと
学ぶ姿勢、学ぶ視野の拡げ方、知恵を磨き蓄積する
善意、好意、熱意、誠意をもって人にあたる大切さを自分に言い聞かせる
そんなに簡単にはいかないとも言われます。
気な合わない人、分かり合えない、嫌いな人、怒りや嫉妬の感情もある
それでも
人は役割を演じます。
自分のキャリアを演じます。キャリアをデザインするとは、どういう役割を演じ、他者とどういう関係つくりをして、人として成長していくことです。
役を演じる(チームビルディング)
同じゴールを目指す際、そのメンバーにいろいろな役割があり、それぞれの役割を演じます。
そのとき共感、感動、ぬくもりが分かる、痛みを分かち合うには相手の立場にたつことです。
相手の役割を察する、相手の役割を演じてみる、そこに立つ相手の背景、経験、価値観を推し量ってみる。
妥協せずに本気になって演じてみると見えてくるものがあります。
見えないものを見る、他者との関係性や感じていることは表面的には見えません。同じことが目の前で起きて共有していても、人それぞれ感じ方は違います。
この役割ならどう感じるだろう、この役割の背景からどんな行動に出るだろうか、感じてみる。頭でわかっているだけでは見えない、感じるもの。
そして、たとえ相手が失敗しても、すぐ再チャレンジできる、誰かが必ずリカバリーしてくれる。安心感があれば相手のことがさらに分かるようになる。
感じていることを言葉にして伝え、相手と分かち合うことでパーソナリティが磨かれます。
自己成長|autonomy
今日も読んでいただきありがとうございました。