出雲陸上振り返り
2024年3月13−14日、出雲陸上に出場してきました。
3月のオーストラリアの試合でGPの標準を切れなかったので、一般種目で出場しました。
出場前の目標はズバリ、大会記録(47.02)を上回ること!私を除けば、一番速い資格記録は49秒台だったので、一人旅になるだろうと予想していました。競う相手がいない中でどう記録を出していくか、考えてレースに臨みました。
出雲陸上は土曜日が予選、日曜日が決勝という日程でした。1日1本だけでしたが、私の場合は2本とも集中して記録を狙うということはできなさそうだったので(集中力がもたない)、決勝の1本にかけていました。
初日から調子は良く、予選は難なく突破することができました。タイムは49.92でしたが、まだタイムを上げられる要素はたくさんあったので、それほど気にはしていませんでした。
決勝で意識しようと思っていたことは、70mの通過までにスピードに乗せることと、一つ外レーンの高校生(PBが49秒台の選手でした)を200m通過で追い抜くこと。決勝のウォームアップでも、力を使わなくてもスピードが上がっていく感覚があり、自信を持ってスタート位置に着くことができました。
スタートしてから70m通過の力感・スピード感はOK、予定通り200m通過で外レーンの選手を追い抜くことができました。オーストラリアでは200-300mでバテてしまう感覚がありましたが、今回は最後まで動かすことができたと思っています。
しかし、感覚としては良かったですが、結果は48.71。目標には遠く及ばない記録でした。
あとでaki runnerさんに撮っていただいたビデオでタイムを見ると、100m-11.69, 200m-22.69, 300m-35.06でした。外レーンの選手についていくことで、前半200mはいいペースで走れましたが(欲を言えばもう少し速く入りたいですが)、一人旅になった後半はペースを維持しきれていません。
後半の減速が大きい理由に、前半で力を使いすぎるというものがありますが、今回に関しては後半の走り方の問題かなあと思います。
走りに関していうと、昨年から比較して縦や横のブレが小さくなり、末端を使うこともなくなりました。冬季練習のいい状態は試合でも継続できていたかなと思います。
次戦は全山陰陸上4/20-21です。1週間しかありませんが、①入りのさらなるペースアップ②250-300mの切り替えを意識して練習していこうと思っています。
また、次こそ47秒台に入ります!
では、また👋
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