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2021年雪中初キャンプ

2021年を迎えて6日経とうとしておりますが、すでに2泊キャンプをしてまいりました。

どうもこんばんは、山から降りてきた男、久保田です。

さて、連休といえば普段休みが合わないあんな人やこんな人とちょっとだけ遠くのキャンプ場にいけちゃう素敵期間ですね。
かくいう僕も、このNoteにときどき登場する無骨なジープに乗っている南国の彼と長野県のキャンプ場へお邪魔してきました。

長距離キャンプは僕の車で行くのがデフォルトだったのですが、今回は彼が愛車のジープを転がしてくれるということだったのでお言葉に甘えさせていただきました。

前日にスタットレスに交換したそうですが、久々に対面したスタットレスはつるつるだったそうで、そのことを電話で伝えてくれた彼の声は少し震えていたように聞こえました。


キャンプ場のインスタグラムを見る限り1/1時点では一面真っ白だったため、大きな期待とつるつるスタットレスという一抹の不安を抱えた僕たちは朝10時のんびりと集合して現地へ向かいました。

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道中、静岡を超えて愛知に入ったあたりから徐々に白んでくる風景。
手に汗握る彼の運転。
現地につくのはあっという間でした。

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現地は思っていたほど真っ白ではなかったのですが、雪のない浜松育ちの僕と、南国の血が流れている彼にとってはこれでも十分雪中キャンプでした。

寒いのですぐに焚き火を始めたかったのですが、購入してきた薪が若干湿っていて着火しないという悲劇にも見舞われました。

火のつかない焚き火はただただ僕たちを煙臭くしてくれました・・・。

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山の日暮れはあっという間で気がつけば夜に。

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途中まではふたりで焚き火にあたっていましたが、早い時間からお互い幕内でストーブとともにしっぽりと過ごす時間を選びました。

彼とは学生時代から10年以上の付き合いになりますが、気兼ねなくお互いの時間を大切にすることができる数少ない大切な友人の一人であることは間違いありません。

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日付が変わって1時ごろまで薪ストーブと、オイルランタン、最低限の灯の中で大好きなCoyoteを読みながら素敵な時間を過ごしました。


翌朝、しんっと冷える空気の中起床して、少し湖畔を歩きました。
夏にはたくさんの人を楽しませてくれた湖も、そのうえに立てそうなほど分厚い氷を張っていました。


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焚き火と薪ストーブでそれぞれ温まりながらゆっくりと帰り支度。

9時を過ぎて山あいから差し込む光が、焚き火の煙を照らしてそれはそれは美しい瞬間を作り上げてくれました。

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お昼過ぎに撤収が完了した時には、前日から残っていた雪も少しずつ溶け始めていて前日よりも暖かな1日であることを感じました。


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とても素敵な1泊2日の旅でした。

今年も良い一年になりそう!


Special Thanks.

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Jeep Cherokee
and
つるつるスタットレス

やっぱりアメ車はいいですね・・・!

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