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パリのマクロビオティック

2022年コメント
もう10年以上前のパリのことなので、現在はどうなっているのか。彼の地のマクロビオティックは、発展しているのか、衰退しているのか。ちょっ調べたら、店主が高齢で閉店した店もあるようです。
桜沢如一氏の時代の彼の地の様子は以下をご参考に。

2010/02/05
マクロビオティックの創始者が、世界への普及をめざした拠点 —その2 —
  
 パリのマクロビオティックカフェとしての老舗の店は、期待を裏切ったのだけれども、パリは、ほかにもいくつかの店があります。
 なかでも、かのジョージ・オーサワ(桜沢如一)氏を冠とした、いわば、パリのCI協会とも言えるところもあると聞いて行ってはみたのですが、残念ながら年末休暇に入っていました。
 ほかにもいくつか、マクロビオティック関係のお店がありましたが、いずれも残念なことに年末休暇に入っていました。日本の自然食品店も往々にそうなのですが、一般の店に比べて、営業時間が短かったり、不定期に休んでしまったり、夏休みや年末年始の休みが長かったりします。
 もし、マクロビアンがパリに行くとしたら、そのへんは事前に調べていく方がいいかもしれません。とにかく、現状では、パリのレストランには、ベジタリアン対応のメニューはほとんどないし、バターやミルクは、フランス料理には欠かせないものだからです。

カーテンの隙間からのぞいた感じでは、
日本のごく普通の昔からある自然食品店という感じでした。「Ohsawa 」と表記があります。
ジョージ・オーサワの著書が並んでいました。
隣には「ラルカンシェール」というなのマクロビオティック・レストランが、あります。
日本語で「虹」という意味ですが、同じ名前の日本のバンドがありますね。それから、「アルカンシェール」と表記しているマクロビオティックの宿泊施設が、かつて、河口湖にありました。


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