守る
小さな子どもを育てながらこういう活動をしていると、たまに心無い言葉をかけられることもあったりする。衝撃的だったのは「ちゃんとご飯とか作っているの?」がワースト1。
大変余計なお世話なのは間違いないのだけれど、やはり心のどこかで気にしていたのか、以来料理の写真も載せたりしていた時期もある。今はやめた。
幼稚園も小学校も地域の役員も何度もやっているし、「好きな事をやっているからにはそれなりの貢献を」といったプレッシャーもあったのだろう。なんだろう、中和作業みたいなものだろうか。
そんな「何かの役に立たなければ好きなことをやってはいけない」という暗黙の了解みたいもの、というか自分で自分にそう思わせるようなきっかけはどこにあるのか、今はちょっとわからないんだけど、これからはそういう見えない・自分で作ってしまう圧力がなくなっていけばいいなぁ、なんて勝手ながら思っている。
とはいえ、いつになってもどこに行っても心無い言葉をかける人なんているだろうし、自分で自分を守るしかないのだろうとも思う。そういう時に心の支えになるのは応援してくれる人たちだな、と思う。あと、自分で作ったものたちだ。
ふと思い出したので書いたみた。今日はここまで。
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私は「書かなければ気づき得ない文章」を探してます。 随筆と私小説のあいだ。そして私写真。 書評までいかない「本との対話」写真集のアイディア…
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