届け方について
モノを作っている人は作るだけじゃなくて、届けるという行為もとても重要だ。
そこに存在しているだけで良い、とは私は思わないから、自分から進んで誰かに届けられるように働きかけなきゃいけない。
私はSNSからキャリアをスタートした作家なので、SNSの偉大さも、よくない点も経験してきたつもりである。
昨年はブランドの伝え方についてnoteのイベントに登壇もさせてもらって改めて考えることも増えたし、未来を考えるならば発信を抑えてもしなくちゃいけない大事なことも見えてきた。
前回書いた定期購読マガジンではそのジレンマとしての一つについて書いた。
作るという行為でさえ色々葛藤しているのに、さらに届け方についても考えなくちゃいけない。とても大変ではあるけれど、私は自分で作って届ける道を選んだので、これからも試行錯誤していこうと思っている。
これは私が作っているものが完全に手作業で外注することもできないから、そもそもスケールしようがない「モノ」を扱っているのだからだけど。
という訳で、こんな自分が興味深く思ったnoteをマガジンで収集していこうと思っている。
みんなすごく考えている。それだけで勇気がもらえそうだ。
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