日々言いたいことはまさに『これ』

素晴らしい記事を見つけた。
「正論」について、日頃考えていたモヤモヤが、見事、言語化されている。

「強すぎる正論は、心が死ぬ」
と思ったことが何度もあり（毎日かも）、
今、まさにこの心境だった。

同じ悩みの皆さん、もしこの記事を見ていたら、あなた方は自分の同志です。
少なくとも、1人は味方がいます。
正論を語る人は、一点ばかり見る人が多いです。
つまり、視野の狭さが垣間見えます。
必ずしも、とは言いませんが、往々にして『自分を、自分のテリトリーを、守りたい人』が多いように思います。

自分が好きなのは、視野が広い正義です。
「〇〇を良くするためには、△△のことも考えないといけない」ですとか、
「〇〇を良くしようとすると、××と相反することになる」とか。
その手の議論は本当に大切だなと思います。
ある程度時間も手間もかかるけど、
それが「正義」に関わることなら、
なるべく多くの声を聞き、
お互いの本音を話し合うのが良いと思います。

（勿論、決断が早いことも大切な場面はあります。ただ、往々にして決断が早い人は視野が広いです。これマジで）

よく点と線に例えて、
色んな話をしてくれる上司を思い出しました。
できる人って、やっぱり視野が広いなぁと改めて思いましたとさ。

皆様にとって（良くも悪くも）何かしら意味のある時間になりましたら幸いです。