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Aupair登録

前回のnoteはこちら


Aupairの登録をする前に転職

Aupairとの出会いでも少し書いたように、看護師3年目が始まってからは、
・このままこの病院にいていいのか?
・2年目後半から夜勤明けの睡眠調整ができない
・想像の遥かうえをいくCOVID-19禍での生活

これらのストレスが重なりまくって苦しい状況でした。そしてなにより夜勤で睡眠リズムが崩れて立て直せない…
この状況では、Aupairの準備をするのはかなり厳しい…

でも、Aupairには絶対なりたい!

看護師3年目がようやく始まったばかりのまだまだピヨピヨしてるやつが辞めて、もしAupair出来なかったらどうしよ?再就職先あるかな?と言う不安がありました。

いやでも看護師と保健師と養護教諭の免許持ってるし!もうなるようになれっ!と言う半ばやけくそな気持ちで、今私が1番やりたいことはこれ以外ないと病院を辞めると決めました。


Aupair登録開始

病院を辞めると決め辞めてからは、心と時間に余裕もできたため6月からエージェントに連絡をとり、Aupair登録へと動き始めました。

これと並行して、次の就職先探しを行いました。最初はクリニックとかでもう少し看護師としての経験を積みたいなと思っていました。
しかし、求人情報を見ているうちに、保育園看護師の短期の募集があり、元気な子どもたちと関わる良いチャンスだ!Aupairになるためにもプラスになる!そして、短期の募集だから自分のタイミングで辞めやすい!と思い7月からそこでの勤務をスタートしました。

Aupairを始めるにあたって
まず始めに行ったことが、zoomによる英語のテストでした。これの結果によってそのままAupair登録へと進めるかどうかが決まります。

テストはネイティブスピーカーの方との11答形式で行われました。Would you like to〜?で始まる質問が多く、他には完了形での質問もありました。

無事に英語のテストは合格し、登録を本格的に始められることになりました。
最初Would you like to〜?って聞かれたときになになにどういう意味だった?って焦った記憶があります笑

Aupairマッチングサイト登録に必要な書類

マッチングサイトに登録するにあたり、必要な書類が複数あります。

◎私のキャラクターリファレンス
◎チャイルドケアについてのリファレンス2
◎メディカルフォーム
◎渡航証明書
◎コロナワクチン接種証明書
◎運転免許証
◎有効なパスポート
◎高校の卒業証明書

上3つは所定の用紙があるのでそれに記入してもらいます。これは日本語記入OKでエージェントの方が英訳を入れてくれます。
(私の場合、だいぶ端折られて訳されたり、スペルミスがあったりしました笑 エージェントによるのかもしれませんが、もし自分で英訳できるのであればその方がいいかもしれません。)

レファレンス2種類に関しては、ほんとに友人たち私に協力してくれてありがとう😭って感じでした。
それぞれ一緒に書く時間があると、記入がスムーズだし、どんなことをアピールしてもらいたいかを伝えながら記入してもらえるので良いかなと思いました。

この中で早めにとっておけば良かったと思ったのが、

渡航証明書!

警察署に行く必要があるのですが、平日の17時までです。そして、申請と受け取りのために2回行かなければなりません。

保育園で働き出してから定時で必ず上がれるものの平日にお休みはない…
休みをもらって申請と受け取りを行いました。
平日の自由が効くうちにさっさとやっておくんだったと少し後悔しました。


マッチングサイトに入力すること

まず最初に当然のことながら全ての項目を英語で入力しなければいけません…
これがなかなか大変でした。辞書で単語を調べて、文法はあっているのか、意味は通るのかDeepLという翻訳サイトを使用しながら書いていきました。

内容としては

◎チャイルドケアの経験
◎運転の経験
◎ホストファミリーへのアピールの手紙
◎チャイルドケアや自分のことに関する写真
◎自己紹介ビデオ

◎チャイルドケアの経験
なんと言ってもチャイルドケアの経験をしっかり書くことが重要だし、事細かく書かなければいけませんでした。ここで私が看護師として働いてきた経験や持っているスキルなどアピールできることを意識して書きました。

◎運転の経験
どんな道路状況で運転したことあるか、運転したことのある車の種類などを書きました。

◎ホストファミリーへのアピールの手紙
ホストファミリーへの手紙は、エージェントの方からサンプルを頂けたので、それを参考にしながら、チャイルドケア、私のこと、Aupair後やりたいことなどを書いて行きました。

これを書くときに英語が得意な友人に手伝ってもらえたことがかなり大きく影響しました。第二言語で表現するって難しいなと改めて実感しました。

◎自己紹介ビデオ
地味に1番手間取ったのが自己紹介ビデオ…
言う内容を決めてから撮影したのですが、なかなか上手く話せない…
何回も何回も撮り直しました。

私が使っているマッチングサイト以外のサイトを覗いてみたときに、他のAupair希望の方の自己紹介ビデオを見れたのですが、ビデオを編集してBGMや字幕があったり、写真を載せたりしていて、

やばい私のただ撮っただけなんだけど😇

ととても焦りました…
でも、編集スキル持ってないし撮り直す気力はないっ!と思ってそのままにしました笑

なんで皆んなそんなステキに動画編集できるスキル持ってるの… 羨ましすぎる…

◎写真
あとチャイルドケアに関する写真も悩みどころでした。子どもたちと仕事で四六時中接しているけど、業務上スマホを持ち込むこともできないし、子どもたちと写真を私用のスマホで撮るなんてありえないことです。

悩んだ結果、子どもたちからもらったお手紙、折り紙、ビーズで作ってくれたものの写真をアップロードしました。
あと教育実習での記念写真を実習先の先生から頂いていたため、生徒たちの顔にモザイクをかけてアップロードしました。他には家族との写真や親友との写真などをあげました。

この入力作業中分からないことがあると、エージェントの方にメールでサポートして頂き、返信も1日くらいで返ってくるのでとても助かりました。


入力にかかった時間

転職したこともありなかなか入力が進まない時期もあったのですが、私の場合34ヶ月ほどかかってしまいました。

リファレンス類は友人と一緒に書いたので、予定合わせたりで1ヶ月半くらい。自己紹介ビデオも話す内容決めて、撮り直しを何回もしてだったので1ヶ月くらい。ホストファミリーへの手紙やチャイルドケアに関して書き上げるのにもやはりそれぞれ1ヶ月くらい。

コンスタントに少しずつ書いていくしかないなと思いました…
あと各種証明書も平日にお休みがない中準備するのはなかなかに大変で、シフト制がとても恋しくなりました。

そしてマッチングプロセス

マッチングサイトへの入力が全て終了し、必要書類が揃って、アメリカのエージェントからも内容を確認してもらったら、いよいよ私のプロフィールがサイトに公開されます…!
そして10月下旬からプロフィールが公開されました!

次のnoteでは、マッチングプロセスはどんな感じで進んでいったのか、インタビュー前の準備でしたことについて

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