UXとCWV・・・SEO対策
こんにちはあぷるです。
ブログ始めて、様々な構想するうち無意識に語るUIとUXを意識できるレベルで具体的な考察をしたことがないことに気付き、自学兼ねて記事にしました。
UIとUX
一見似てるようで、全く非なるこの言葉、全く違う概念である。
UI(ユーザーインターフェイス)User Interface
UX(ユーザエクスピアリンス)User Experince
何だ、ほぼ一緒ジャン。なんて思ってはいけません。UIはよく知られ、ボタンや配置、メニュー構成など。クリックする時のボタンは、次の画面遷移に必要な「Interface:インターフェイス」そのもの。WEBと人を繋ぐパーツである。また、UIはソフトウェアだけでなくHWに対しても使用する。スマホのボタン配置などがそれ。
UXにおけるExperienceとは、「体験、経験」と訳せ、WEBなどを通じ得られるもの。
UXは理解が難しく、色々調べるうちに、こんな意味を解するとわかった。こんな感じですかね??
某WEBサイトを私が訪問したとする。UI に優れた使いやすいページでした。デザインやフォント、適度な余白など、見やすい画面構成であった。その時、そのサイトを見て私はどう感じたか。
感じ方の一例を例示しますと、以下です。
見やすいデザインでもあり、美しいデザインと言える。
情報アクセスが速く、かつ情報がどこにあるか理解容易
ページの読み込み速度が速く、使いやすい
感想がUXである。触れることで感じる「体感」したことを評価すること。そして、私のほか、訪れたユーザが感じること全てがUXとなる。
例えば、アップル製品。アップルウォッチ、iphoneなど、機能に優れ、また見た目、重さなどずば抜けている。更にアップルは、画面認証などもそれで、パスコードを打ったり、指でなぞったりする動作を「指紋」、「虹彩」、「静脈」認証により認証時の強度を保ちつつ手間が省く。これがUXである。このように、体験や体感することで得られることがUXである。
ただ、WEB技術においてUIとUXは理解しにくい。
「感じる文章」はUXのスコアが高い要素指標になりえる。noteで言えば「スキ」の数もUXになり得る。例えば、綺麗な配置などのWEBはたくさんあるが、PVが伸びないWEBサイトもあるのは事実。UI先行では意味がない。WEBサイトの目的、コンテンツがしっかりしていることはもちろん、ユーザーのためのサイトにするためにUIを活用するというのが重要なのであろう。
最近は、スマートフォンからのオーガニック検索が半数を超えたとのことであり、PCではマウスで操作を、スマホでは「ここを押下する」ということが直感的に理解できるようなデザインもあります。
データドリブンの技能を使い、既存客から新規需要を得る際のUXと言うのも考えられる。そうすることでリピート率を向上することができる。その上で一番大事なことは、ペルソナであると思う。特にUXを意識する場合は大切である。
ペルソナ(persona) ある商品(サービス)具体的なユーザー像
ターゲットと混同しやすい用語で、ペルソナの場合、
「年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、ライフスタイルなど、実際の人物が実在している」リアルな詳細情報を設定する。
少し脱線するが、ターゲットとの違いは人物像に係る設定の深さである。それぞれのパラメータの設定は同じでも、ペルソナの場合はその深さが違う。深く詳細な設定となる。
コアウェブバイタル CWV
CORE WEB VITAL そのためのUX指標として
LCP Largest Contentful Paint
FID
CLS
をグーグルが最重要指標として策定し、話題になっている。そのグーグルが発表した、UXの重要指標「コアウェブバイタル」3つ「LCP」「FID」「CLS」とは、簡単に言うとSEOにも関する非常に良い数値化されるよい指標と言われる。
PVだけでは評価できないWEBサイト。このようなUXを重視する指標をすでにグーグルはランキングなどに採用しているとアナウンスしてたと思う。(半信半疑)
LCP(Largest Contentful Paint)
最大・コンテンツ・描画の意味。ページ表示速度を測る指標。単位は秒であり、小さい方がスコアは良い。
WEBサイト公開するということは多くの人に見てほしいという気持ちがあるはず。そのため、見た目をよくするため準備するコンテンツ(画像・動画など)を配置し、初期画像・背景画像などファイルサイズの大きい要素とりkみをすることがある。そうなると、読み込み速度は大きくなり、せっか訪問したユーザが痺れを切らし違うサイトへ流れる。
FID(First Input Delay)
初回・入力・遅延の意味。要するに第一印象のこと。単位はミリ秒、値が小さいほど良い。
相手がヒトではないので、FIDとい。FIRST IMPRESSIONと言っても差し支えないと思う。具体的にはインタラクティブ性や反応速度を計測結果を指標化される。例えば、ページ内でのでアクション(クリック、タップ、テキストフィームへの入力など)の反応がブラウザ内での反応時間を指標化
CLS(Cumulative Layout Shift)
累積・レイアウト・変更の意味。視覚による要素、WEBサイトの安定性指標。単位はなく、スコアは小さい方がよい。
ユーザーがページを読み込む時、そのページにある様々コンテンツが順次読み込まれ、画像は埋め込まれたスクリプトなど、読み込みながら画面が遷移する。そのページにおけるテキストを読んでいる最中に画像コンテンツが出てきたり、そのテキストがズレて、スクロールダウンするなど、予期せぬレイアウトのずれその頻度で発生したかを「スコア」で表す。数値は困難としながらも、前述の「テキスト」の移動距離をもって数値化するとされている。
グーグルは過去、CWVに辿り着くまで、さまざまな指標を打ち出しきた、FMP(First Meaningful Paint)、FCP(First Contentful Paint)など。
ここまで読んで頂き、有難うございます。