見出し画像

雨と美術館

 今日はルーヴル美術館展とマシュートンのギャラリーに行ってまいりました。美術館巡りというのは非常に歩くため、歩きにくくなる雨とは相性が悪いです。しかし、どういうことか雨の日の美術館巡りというのは、どことなく良かった、楽しかった記憶しかないのです。

 それは雨で歩きにくいことを同行している人と共有したり、道中の苦難から生まれる「カタルシス」によるものではないのかな、とも少し思いましたが、これも今の疲労から出ているpositiveな印象なのかもしれませんね。

この二つの展示はどちらも満足感のあるものであるのと同時に、二項対立に近い何かも感じれて、明日以降にこれについて論じたいなと考えています。

今軽く話すと、客層だったり、規模だったり、雰囲気などが綺麗に表裏一体のようで面白かったです。

二つとも、もう終わってしまう展示なので、すでに観に行った人達に私の文章が届いて、新たな再発見が生まれるような話を綴れればなと思います。


では。


いいなと思ったら応援しよう!