開発チームが語る!私的 audiobook․jp活用術 - vol.1 毎朝の家事中に3倍速聴き👂
こんにちは!開発本部VPoEの北川です。
オトバンク創業者・会長の上田による書籍『超効率耳勉強法』刊行に合わせ、皆様にも是非ご参考にしていただきたい「audiobook.jpの中の人が自社サービスをどのように活用しているか」をお伝えするリレー形式の連載をスタートします。
そもそもオーディオブックってなに?というところから知りたい方は、是非こちらをご覧ください!
自己紹介
私の使い方🎧
端的にいうと、「毎日 朝30分の家事中に3倍速」で聴いています。
目的
僕は役割上も現在の興味からも、ビジネス書やマネジメント系の書籍をたくさん読みます。これらはどちらかというと「楽しむ」というより「情報を効率的にインプットする」ことを目的にしています。
利用シーン
自宅での家事をしながら
具体的な利用方法
我が家の朝は大体僕が6時〜7時くらいに起床し、お湯を沸かしてコーヒーを入れ、前日の洗い物を食洗機からしまい、ゴミを捨てに行き、10分程ストレッチをする。というルーティンがあります。これが毎日大体30分。
このルーティン中は完全に一人の時間なので、ひたすら3倍速でaudiobookを聴いています。
使ってからの変化/感じる価値
3倍だと 6時間程の本がなんと2時間、つまり4日で聴き終わります。
土日も聴いているので1ヶ月でなんと7冊を聴き終える計算です。
意外に慣れれば3倍速で全然聴けます(是非お試しを)。コツは、多少聴き慣れない単語があって全ては聴き取れなくても、気にしない(全体と要点がわかればいい)と割り切ることです。
特に実感として良いと思っている点は、本は好きでよく買うのですが、積ん読が非常に多く「すべきことがやれてない感」に苛まれていました。
これが、必要な家事をしているだけで1ヶ月で7冊(年間だと84冊!)。実際にインプット量も上がっているし、「ちゃんと着実に本を読めている」という自己肯定感に繋がり、さらに本を聴くモチベーションになっています。
おすすめオーディオブック📕
聴き放題対象作品
『フィードバック入門 耳の痛いことを伝えて部下と職場を立て直す技術 』
非常に具体的かつ詳細に「フィードバックとは何か、どのように実践すべきか」を理論のみならず・調査データ・実践全ての方向から部下指導の技術が説かれており、今までしっかりしたフィードバックができていなかったと痛感した一冊。本も買いました。
『悩みどころと逃げどころ 』
梅原大吾さんのファンで聴き放題に入っていたので聴いてみたのですが、学校教育などについても語られていて、自分の考えを整理する為にとても参考になった一冊。対談形式なので聴きやすかったです。
アラカルト(単品購入)
『チームワーキング ケースとデータで学ぶ「最強チーム」のつくり方』
フィードバックの本を書かれている中原さんの著書。やりきるのはとても大変ですが、こちらも非常に具体的なノウハウ満載でチームの理想像を考えるにも最適の一冊
最後に
おすすめの聴き方のまとめ
既存の生活ルーティンに取り込む
通勤/移動中の電車・車で
朝の家事、ランニング・ストレッチ中
昼食の準備、買い物
就寝前
休みの日の散歩中
目や頭が疲れている時に聴く
仕事後の帰宅時
お風呂に入っている最中
お酒を飲んだ後の帰り道( 本は無理ですが意外にオーディオブックはいける!)
いかがでしたでしょうか?もしまだご利用頂いたことがない方は、2週間は無料で聴き放題プランをお試しいただけるので是非使ってみてくださいね!
最後の最後に!
開発チームでは、こんな機能開発・企画のアイデアも出ていますので少しこの場でもご紹介。
テキスト同期機能
テキストも一緒に買えるオプションがあり、Spotifyの歌詞のように音声と同期して見れ、テキストでシークできると理想。
Wifi環境に入ったら勝手にライブラリのオーディオブックをダウンロードしてくれる機能
on/offもでき、付随して携帯電話ネットワークでダウンロードしようとした時のアラートなどもつけて痒いところに手が届く状態。
サンプル音源で、目次か最初のチャプター(はじめに。の箇所)を聴ける
個人的に、本は立ち読み/サンプルなどで最初のチャプターと目次を読み、購入を決めている為。
ニッチな物や職種特化のオーディオブック
読み物系の技術書
サンプルコードがなくても成り立つ「情熱プログラマー」、「パターン,Wiki,XP」、「UNIXという考え方」などの読み物系技術書
ワインや日本酒の専門書・教本
地質や醸造工程など、知らないことが多く、専門用語が多い書籍を読むのは若干大変なもの。耳でまず聴きたい。
ソムリエなどの資格系の読み物 。ただし、資格物は年度毎に改定がある為、音声化を定期的に実施するのは難しいかもしれない。
自分達のアイデアを形にできる環境はスタートアップならでは。サービスを良くしていけるよう、日々努めています。
上記のような機能・企画を形にしていくための仲間を大募集中です。
自分のアイデアを形にしたい方、興味をお持ちくださった方はぜひお気軽にご連絡ください。
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