機能不全家族としての視点で①
おはようございます。おーちゃん🐈柔です。
おひさしぶりの投稿になります。
今回は、私にとって今でもトラウマになっている幼少期に親からされた事を書いていきたいと思います。
私は幼少期、場面緘黙症で、かつ内向的だったので、なかなか自分からみんなの輪に入って遊ぶということができませんでした。
そこに世間体を極度に気にする母親に、毎日のように肉体的、精神的虐待を受けていました。
幼稚園から帰ってきてから、母が夕食の準備をするまでの数時間にわたり、私は母から怒鳴られる、叩かれるなどして、私は泣きわめいていたのでした。
この体験が、私の中に「話さないこと=だめなこと、いけないこと」という認識がなされ、これが働くことができる年齢になっても頭の中に残り、接客業を志すなどした挙句うつ病を発症したのでした。
もし、この虐待がなくて、自分らしくいられるような環境で育っていたなら、こんな考えには至らなかったと思っています。
また中学に入ってから教育虐待も受けていて、定期テストで学年で何位以内に入ったらお赤飯炊くなどと言われていましたが、はっきり言ってお赤飯なんて要りませんでしたし、私にとって勉強のやる気を急速に削ぎ落とされてしまった感があります。
やはりお赤飯のために勉強するのは違うと思いました。また、両親はいい大学に行けと言っていましたが、それ以上の話し合いがなされなかったのでした。
医師になりたかったら医学部に、先生なら教育学部などあると思うのですが、ただいい大学にと言われて、お尻を叩かれても、ただただストレスが溜まるだけでしたし、方向性も分からない、親も分かろうとしない中で、いい大学と言われても、当の本人はただ空回りするだけでした。
結局、私は大学には行きませんでした。もう本当に疲れてしまったのでした。いい大学にと言われて、本当いろいろな大学のパンフレットなどを取り寄せましたが、こういうことじゃないというのは薄々気づいていたのですが、両親に言い出すことはできなかったのでした。