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[カウンセラーの独り言]自分に優しくの意味がわかった時のこと

寝る時間を固定できていないアラフィフ学生です。

先週末は3連休で、またもや夜っぱりの悪い習慣が出てきて、11時までに眠りに落ちられません。また2週間ほどかけて治す事になりました。長い休みの時に睡眠サイクルを壊さない生活ってどうやるんでしょう。アイデア募集中です。

ところで今回のお題、自分に優しくがわかったこと。

カウンセラーと話をしたり、自己啓発本などには、自分に優しくしましょうってありますよね。あれ、苦手な言葉だったんです。自分の患者さんにも言ってるくせに、自分ではできてないし、なんか受け入れたくない考えだったんです。

受け入れたくないのは、怖かったから。

優しくなんてしたら、悪いことが起こっちゃうんじゃないか?

自分に優しくしたら、自堕落になって、端にも棒にも引っかからない、役立たずになってしまうんじゃないか?

子供の頃からの親や先生たちからの脅かしもあって、優しくできなかった。

だから、ロジャースの無条件の受け入れとか、長所を基本としたセラピーの技法は憧れだけど、なんかしっくりこなかった。上手く使えてなかった。

だけど、この2ー3ヶ月で、優しくがわかった。

「優しく」はわたしの行動に対する、私の対応の仕方を表しているのであって、元々の自分の行動にはあまり関係ないことがわかりました。

甘やかすのではなくて、優しくする。

甘やかすは、私は恐れてた事。「何にもしなくてもいいよ」「このままナーンにもしなくても、いいことが降ってくるよ」なんて甘いことを言う事。

優しくするは、「今日は疲れてるんだね、しっかり今日は休んでいいよ」「上手くいかなかったね、辛いよね。頑張った頑張った。」「ひねくれちゃうよね.悲しいよねそんなこと言われると。」「少しずつ行動してみよう」「初めてだから、上手くいかなくて当たり前.もう一回試してみよう」ってな感じで自分に寄り添って語る感じ。

優しくしてもいいんです。
優しくする方が、大きいことができるような気がします。
自分の弱いところ認めて、「いい子、いい子」してもいいんです。

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米山 景子
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