集え、チームビルダー!恒例の年末合宿/旅するコーチ
今年最後の出張。毎年恒例になったチームビルディングコンサルタント仲間とのビジネス合宿です。
この合宿も3年目。1年目は軽井沢。2年目は京都。今年は尾道です。企画メンバーが中心となって、毎回実施場所を決めてくれます。いつも企画する側が多い私にとって、純粋に参加者サイドに立てる貴重な機会です。
新幹線に乗って50分程度。在来線に乗り換えても1時間半足らずで着くと思っていたら、福山駅での乗り換えでタッチの差で乗り遅れ。まぁいいか、と思ったら次の電車は20分後。こんなのも旅の醍醐味。まぁいいか。
(なんなら、駅のホームで次の電車を待っていたら、駅員さんに「ここには電車止まりませんよ。」と教えていただき、ホームの中央に移動。駅員さん、ありがとうございます!)
尾道駅の南側の景色が爽快!目の前は川でも、運河でもなく瀬戸内海!
気分は浮き立つものの、この合宿でやらねばならぬことは山盛り。全く手つかずできてしまったので、やや焦りを感じつつチェックインまでホテルのワーケーションラウンジへ。こちらは、宿泊客は無料で使えます。
ワーケーションラウンジにはデロンギのコーヒーメーカー。
オリジナルのマグカップも可愛くて、気分があがりました!
今回は、モバイルモニターを持ってきました。これがあるのとないのとでは、作業効率とストレスが全然違います。どや!と思っていたら、皆さんPC2台持ちや、タブレット、私と同じくモバイルモニターと、やはり百戦錬磨のデキるコンサルタントは違います。
半個室っぽくなっていて、デスクの大きさも十分。周りからの視線も遮られつつ、程よく周りも見えて、椅子とデスクの高さもばっちり!(些細なことですが、たまにこれ重要!)とても作業しやすくて、滞在中がっつりと使わせていただきました。
暖房が効きすぎていたらクーラーを入れてくれたり、コーヒーではなくお湯をお願いしたら快く用意してくれたり、イレギュラーの対応も柔軟にしてくださいました。その際のちょっとしたやりとりも心配りや声掛けが素晴らしくて感激。
そうこうしているうちに、チェックインの時間になりました。
部屋に入るなり、キッチンスペース。こちらにもコーヒーメーカーがあります。下の棚には鍋や包丁、食器やカトラリー類など一通りのものが揃っていました。近くに商店街やスーパーがあるらしく、新鮮なお刺身を買ってきて、お部屋で一杯やっているメンバーも!
家族で泊まったら、子どもたちが喜びそうなお部屋です。
チェックイン後ももくもくと作業。集中できるスペース、ありがたい。参加メンバーはそれぞれ思い思いの場所で過ごしていますが、途中、他の人のアドバイスが欲しくなったので、他のメンバーが集まっているカフェへ移動。
海のすぐ近くのおしゃれカフェ、ヤマネコミルさん。
このあたりでよく見かける八朔ジュースをいただきました。八朔大好き!
気がつくとあたりは真っ暗。カフェも閉店の時間となりました。(18時)
港のクレーンもライトアップされて幻想的な雰囲気。街をあげて街の価値を高めようとしているのを感じます。一旦ホテルに戻るよりも近かったので、そのまま夜の懇親会の場所へ向かいます。
お店の中に車が!個性的な店構えのたまがんぞうさん。
魚料理がおすすめらしく、事前にセットされているお皿でもう期待が高まります。
締めのつけ麺が美味しくて、スープまで飲み干してしまいました。
でも、何より美味しかったのは、メンバーとの会話。深い会話から洞察、検証、仮説の共有、いくら時間があっても足りません。
そのまま、二次会になだれ込むバイタリティ!そこでもまだまだ語り合えるなんて、みんなどれだけの熱量なの!こういう時間があるからこそ、自分がまだまだだと思えるし、迷いながらも道なき道を進んでいけるの気がします。