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室内のエアーモニタで理想の部屋を。。。
先日、QingpingのAir Monitor Liteを使った室内の空気モニタリングの記事を書きました。
おおよそ1カ月使ってみましたが、使用感には満足しています。
ただ使ってみて判明したのが、
設置している寝室では二酸化炭素濃度が基準値を(1000ppm)超えない!
高い時で800ppm程度でした。
はい、特になにもせずとも理想的な環境できてた。
まあ、わかっただけでも成果ですかね。。
24時間換気システムの給気口が備え付けられているので当然と言えば当然なのかも。
そんな紆余曲折あり、今ではリビングにエアーモニタを設置しています。
リビングは寝室と違って部屋のサイズもあるので、二酸化炭素濃度は心配していないです。
一方で、これから季節は空気の乾燥が気になるので、室内の湿度モニタができればと考えています。
取り急ぎ、室内の湿度が低下したら通知するように設定してみました。
今回使用したのが「Controller」というアプリ。
ちなみにapple純正の「Home」アプリを使用しないのは、細かい設定による自動化が作れないため。
「Home」アプリの「オートメーション」タブに「Air Quality」は表示されるのですが、その先の画面を見るとわかりますが、GoodとかPoorとかざっくりしか分かれていないです。二酸化炭素濃度にしても同様。
そんなわけで、「Controller」アプリの「Automations」メニューから作成。
条件にあたる「IF」に湿度が50%未満と時刻7:00~22:00を設定。
処理にあたる「ACTIONS」にaqaraのハブを黄色に点灯を設定。
※SCENEを作る必要があるため、自分はACTIONSは「Home」アプリ内で設定しています。
追加で湿度が50%以上になったら、消灯するオートメーションも同様に設定して完了。無事エアーモニタのオートメーション設定ができました。
今後は処理に通知だけでなく、加湿器の電源制御とか絡めるとより自動化を進みそうです。またトライしてみたら記事にします。