今年の動向を占う
皆様、新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞご愛読頂けますようお願い申し上げます。
都内の神社の境内で
元旦の0時(元旦だけ、深夜と朝からの二部制)から成人式まで
塩大福・スイーツ大福・甘酒を販売してました。
今年の元旦、日中は過去10年で一番多く参拝客がお越しになられました。
言わずもがな、元旦売上も過去最高。
今年まずまずのスタートを切りました。
と、私はそれで良いのですが、過去の参拝客のパターンを見るに、海外旅行などで少なくてもおかしくない年でした。
本日が仕事始めの方も多くいることでしょう。
違う角度から見ると、元旦から祈りに来ている方が多いということですよね!
祈り多き年としてスタートしたことになります。
私がいた神社だけに留まらず他の神社でも軒並み元旦は忙しい日だったようです。
リアルに宮司さんや禰宜(ねぎと読む、会社で言う役員)さんから聞いたので、概ね間違いないでしょう。
日本全体で参拝客が多く来たと言えるのではないでしょうか。
祈ること
毎年、受験の祈願や恋愛・結婚など縁結び、商売繁盛、健康祈願など、様々な祈りを持って参拝客が来られます。
縁起を担ぐことで、1年の行方を良くしたいという思いをお持ちと思います。
コロナ禍においても、参拝客が30%減とはいえ
祈りに来られてました。
70%もの方が、祈願し縁起を担ぐことを重要視している、日本人はそういう気持ちを持ってるということでしょう。
宮司さん曰く、
祈ることはとても大事
と祈りによる好転を呼ぶ力を感じる言葉でした。
祈りが多い
漠然とした不安や悩み、明確な不安や悩みが多い年越しだったのでしょう。
こういった年は、不安や悩みを的確に掴み解決することでビジネスに繋がるのではないでしょうか?
例えば、開運の為に、普段は頼まないハウスキーパーに掃除を依頼するとか、悩みを明確にして解決法を示すコーチングやコンサルティングなど当たり年になるかもしれません。
はたまた、出会いを多くしたいと交流会やパーティービジネスが伸びるかもしれません。
昨年はAIが大騒ぎでしたが、今年はアナログのサービスが伸びるかもしれません。
祈りが多く、参拝客が多いことは、外に出て探し求めることが多い、アグレッシブさを感じます。
外に出て探し求める人が増えたということと感じてます。
テーマは祈りに応える
今年は祈りに応える元年
祈願元年
ではないかと思います。
直接的な解決でなくても間接的な解決によって、大きく飛躍できるサービスの黎明期になるのではと予感がしています。
本件が皆さんの参考になれば幸いです!