焦らない焦らない一休みひとやすみ

どーもビジネス仕掛け人の近藤です。

これまでの実績として

✅ 9社の役員、うち6社の代表を歴任
✅ ビジネスモデルの構築は30を超える
✅ 関わった案件は300件を超える
✅ 受けた相談は1000件以上
✅ 富裕層の友人が「自分に利益を出す友人」と紹介する

実際に多くの会社の経営を経験して、様々な方のご相談を受けてきました。
相談件数が多すぎて回らないので、自身のスキルもアップしました。

打ち合わせと同時にある程度の資料を作る、初めての方にも、何度も会っている方にも、喜んで頂いております。  

もちろんそれで売上が倍増する訳ではありません。
相談者のためになることは多々あっても、モノになる仕事になる相談はほとんどありません。

商売を「商い」と言いますね。ホント飽きないものだと常々感じます。

そんなこんなしていると、ちょっとした気付きを頂けます。

昨日は早い仕事を心掛けろという話だったのに、今日はゆっくり?なぜなぜ??

と思いますよね。

昨日は仕事の早さというクオリティー提供が、関係者全体のモチベーションを上げて、安い金額でも良い仕事をしてくれやすい

と言う話でした。多くの方が喜んでくれます。
要は主に契約後のことです。
もちろん、クロージングをかける際もスピードを上げてスムーズな対応された方が気持ち良いものです。
こちらが知りたいこと、気付いてないことをわかりやすくスムーズに提供頂けるとストレスが少なくて済みます。
クロージングしている側もストレスが少なく共に良いことです。

本日は営業をかける時のお話。
営業マンや自身で仕事をしている人は、自身の持つ商品を売りたいのは当たり前の話です。

それも早く売りたい。当然ですよね。
とにかく契約を取りたい。
このクロージングがお金に変わると安心したいのでしょうね。

そんな風に思ってしまうと、クロージングを受けている見込客は過敏に感じとります。
見込客が満足して、契約しようと行動に移す前に身構えてしまいます。

最近、クロージング前のアプローチでその焦りを感じる相手がいました。
本人は焦りではないのでしょうが、こちらにはとにかく自分の話をしたい、私が聞かせて欲しいのだと思ってると感じたのでしょうか?
まあ、真相はわからずとも、伝わってきます。

具体的には、初めて話した方とのやり取りです、
・オンライン交流会で繋がった方
・軽く商品の話をしていた
・私と繋がりたいと表明して、私のことをしりたいとのことだった
・まずは相手がどう言う人かお話を聞こうとしてる私がいた
・個別アボをその日に再度しましょうと、すぐに決めた。
・トントン拍子に見える流れ
・相手は予定が詰まっており、夜遅めのオンラインミーティング予定
・では、夜にとのことだったのだけど、、、
・先に商品の資料について、メッセージでやり取り
・私も資料に目を通し、一言二言意見と感想を伝える
さて、夜を待つ段階で相手から

・先に商品のセミナー動画を見ないかと打診が来た
・私は営業だけできれば良いのかと聞いた
・私のやってることにも、興味がありますがとのこと

ここで私は夜のアポを断りました。
先方がお忙しいだろうと理由にしました。

この流れで何か問題があったでしょうか??

皆さんはどう思いますか?


正直言うと、スムーズな流れでお互いを知る話でした。もちろん商品の話も聞きます。
商品は本日初めて聞いたものです。
動画やホームページなど資料も見ましたが、完全に理解どころか触りしかわかりません。
で、せっかくの出会いで相手から私と繋がりたいと言うので繋がったのに

相手は私のことを知りたいのではなくて、商品を売りつけたいのだと感じたのです。

感じることは人それぞれなので、気にならない方もいると思います。
私はガッつかれた気分になり、話をする気が失せました。

だって、私のことを知りたいと繋がって、アプローチの順番が残念な気持ちになったので、営業だけしたいのかと聞いたら、商品の話を全面に出してきた後に

私のことも

知りたいと言うのです。ここで営業したいですと言われた方が良かったという感想を持ちました。

まだ、すみません営業させてくださいと言われた方がね、話を聞いたかな。

もう一つ確認しませんでしたが、相手の方は私の話は聞く気もないのだろうなぁと言動から感じちゃったのですよ。
一方通行で聞かされる話って、リズムのある面白い話になってないと白けますよね。

私のやってることを知ってるならまだしも知らないのに。
その上でその商品がなぜ私に良いと思ったのだろう?
または、なぜ私が紹介して売ってくれると思ったのだろう?

営業成績を残したい気持ちはわかります。モノによっては提携したり、購入したりします。話を聞く気になっている見込客の気持ちを落とすのは頂けないと思った次第です。

ちょっと落ち着いて、一息ついて今の流れは問題ないか見直すことも大事だなと反面教師でした。

貴重な学びをありがとうございました。


この話をまとめると

焦りは禁物
自分本位なだけも禁物
相手を良く知ることで提案を見極める
トントン拍子に見えたら落とし穴の確認を
人それぞれの理解速度があります

私はクロージングを自動化しています。まずは相談をしてもらうことがスタートなのですが、溢れる見込客が出るのは仕方ないことと割り切ってます。それでも、トークスクリプトは気を遣ってます、取りこぼしをないようにしたいですからね。

皆さんもアプローチ、トークスクリプトは永遠のベーダ版として、改善を試みるとさらに成果に繋がるかもしれません。
お勧めします。

じゃあ早速やってみようと思っても上手くいかない、どうやれば良いかわからないという方は是非以下のリンクから「ビジネス仕掛人」近藤義雄のLINE公式アカウントにご登録頂き、「アプローチ、トークスクリプトの相談」とメッセージを送ってください。


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