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人材育成と無限エネルギー

 こんにちは。看護師・准看護師・保育士紹介アトラクの斉藤でございます。わたくし看護専任教員の資格を持っております。
ですので本格始業前、5月から8月までパートタイムで看護学校の実習指導を行ってまいりました。

特に、この7月~8月の頭にかけてはノンストップでした。(まだ残り少し頑張りますが)事前にスケジュールを見た時は「こりゃ大変だ…」と自分でも感じて、でもとにかく与えられた仕事を感謝して、ただ無心にやり続ける!それしかないとやってきました。

でも、本当に疲れました…。

暑さと、気力と、あと何といっても「対人との関係性」。
対学生さん、対患者さん、対指導者看護師さん、対他の教員、対学校…というところの関係性に身心疲れることが多かったと思います。

世の中、色々な資格があるのですが。
とくに看護学生さんの資格を取るために必要な、看護実習は大変です。生身の患者さんが目の前にいて、指導看護師と教員の四角関係の中で、学習に挑むのですから。目の前の患者さんを透かして見たり、病んでいる部分を集中して看たり、全体を見たり…解剖・治療・検査・看護・在宅復帰…学生さんはそれを一瞬で理解把握できるような「看護脳のシナプス回路」を作っていかなければなりません。

その学習を支援するのは「ところてんを突き出しているような感覚です」。

皆さんは「ところてん突き出し」をしたことがおありでしょうか?

「えいっ!」と押さないと、テングサの塊がところてんになっていかない。簡単に見えて結構な力が必要なんです。

人材育成もそれと同じで、プレッシャーをかけないといけないのですが、その時にこそ、教える人教えられる人…その人の真価が問われる経験だと思います。

教員も文字通り、押したり引いたり。

優しくしたリ、自己開示したり、励ましたり、自覚させたり…と、教員にはコーチとしてのテクニックが必要です。

それにせっせと注力した、この夏の実習支援でした。

で、更にこの間は仕事中に立ちっぱなしのことが多く、週末にも疲れが抜けないってことも。

特に私の身体に出た変化は「股関節痛」です。立ちっぱなしであったこともあり、動き出すときに股関節にきしむような感覚と痛み。座っていてもかすかに痛い。座って立つ動作の時に痛い。車から降りるときに脚を外に動かすときに痛い…股関節・腰が痛い…ついでに背中も。(汗)

「あ~あ。年取るっていやだな…」なんて考えていたその時でした。

前置きが長くなるのですが、「フリーエネルギー」って言葉に出会ったのです。

フリーエネルギーって二コラ・テスラ?と、少しは聞いたことがあったのですが。

少し違う、「フリーエネルギー」があったのです。

それは、エネルギーが落ちている人へ遠隔からエネルギーを送ることができるということ。いつも聞いている「SHINGEN」さんの少し前のYouTubeライブを聞き流していた時、「アルゼンチンのリスナーさんからエネルギーを送ってもらった話」をされていたのです。

アルゼンチンですから時差もあります。それをタイミングを合わせて、集中してこちらも受け取れるということなんです。

そして、SHINGENさんは「雲の間から光が時折見える感覚」になったといいます。そのことを先方に伝えると、それがエネルギーを受け取った感覚なのだそうです。

続けて「そんな遠くからエネルギーを送って疲れないのですか?」と質問すると「全然疲れません、むしろ元気になる」という返答。
SHINGENさんも「もしかして、これもフリーエネルギなのではないか?」とおっしゃっており。

ここに、私はビビっときたのです!

そう、エネルギーを使って疲れるどころか、元気になる。
これは、「相手のお役に立てて嬉しい」という感覚なのか…。

知り合いの気功サロンをやっている女性も「気は宇宙から自分を通すだけだから、使っても疲れない」という言葉も思い出し。

ふっと我に返りました。

「人材育成」って大きなことをやらせていただいて、5月から9人(+6人)を担当して。いろいろありつつも最終的に彼・彼女たちの笑顔を見たことは、逆にエネルギーを貰ったことと同じではないか?

私もその感覚を身につけなければ、「生きている意味すらも見失う」のではないかと。
特に日本人は人の役に立つことが美徳という感覚が多い人種ではなかったか?

最近のコロナ騒動で、人との接触が減り、なんだか忘れそうになるこの感覚を思い出したような気がしました。

アセンション…自分の次元を上げよう。

目先のことではなく、エネルギー。それも尽きることのないフリーエネルギーを意識して。

そんな、長雨の8月のある日の悟りでした。

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