【ユーリ美術館】番外編:人魚の恋~苧環さん
苧環さんが【ユーリ美術館】のウォーターアートに短歌を詠んでくださったので(半ば強制か。笑)、その一首一首に絵を添えてみました。
私は苧環さんの短歌の世界がとても好きです。
苧環さんの紡ぐ言葉から映像が浮かんだり、静かな妄想が広がる。
その言葉の中に見えない世界が広がってるってすごいことじゃない!っていつも思うのです。←文章を書く脳みそがここんとこ酸欠状態で、アホな文章しか書けません。ごめんなさい。涙🥲
私のウォーターアートは 絵ありきの文章(言葉) になっています。
伝えたいイメージに合わせて絵を描く、、、なんて芸当は残念ながら持ち合わせていないのです。これはまだまだ先の話で、そうなったらいいなと思っている段階であります。
先日の 人魚の恋 は絵を見て そんな世界観かな?
と私が勝手に思って、コメント欄に
「 出来れば 直接的ではない表現 で文章を作りたかったのですが、力量不足でした。苧環さんが書いてくれたらいいのになぁ〜と思いました。笑」
と書いたことがきっかけで、そこを見てくださった苧環さんが詠んでくださった、、、という。まぁ、なんとまぁ!とても嬉しかったです✨✨
苧環さん、本当にありがとうございます!
◇
苧環さんファンの方も多いと思いますので、せっかく詠んでいただいたひとつひとつの短歌に絵を添えさせてもらいました。
私のほうが全くの力量不足で、かなりハンパ感が否めませんがお許しください。
【 人魚の歌 七首 】
成り果てたたとえ水泡が爆ぜたとて消えぬ思いは溶けて揺蕩う
✳︎ この作品に音楽が付きました。
さちとピースさんがオリジナルの曲を作ってくださいました✨✨
刻むのは網膜でなく鼓膜だと藻屑となりてのちに知る夜
儚さを君が嘆いてくれるなら幾度も浮かぶ波間に白く
深く濃き水底に落つ運命ならあの日の君と手を携えて
水底に沈むはどちらか一人だとあの夜の波は囁いたはず
その腕にとどまることが出来ぬなら揺蕩うだけの藻屑も同じ
引き換えたものの重さを嘆くごと浮かぶ水泡は絶えることなく
◇
いかがでしたでしょうか?
使いたい絵がなかなか仕上がらずにタイムアウトとなりました。
私の主題が 儚くどちらかというと暗いもの でしたので、どうしても絵の雰囲気が偏ってしまって。思い切って振り切ったもの(いつもなら出さない表現のもの)から、最後は なんか明るい感じ(あくまでも感じ)のも欲しいなぁ〜と、添えてみました。す、すみませんっ!
でもね。
どうにもならないことをただただ後悔するだけじゃなく、人魚姫の心にはこんな明るくて淡い気持ちもあったよねって思ったのです。だって恋だもの。
なんかね、本当に文章を書く脳みそがここんとこ酸欠状態で、アホな文章しか書けません。浮かんでくる言葉も語尾が「ござります」とか「なのであります」とか、おかしいでしょ?っていう。一生懸命書き直しています。笑
なのでところどころすみません。
書きたいことも伝えたいことも、ものすごく半端なんですがね、今回に関しては『 瞬発力とタイミング 』を重視しようと決めていたので、こんな状態でもやりました。やってみました。
苧環さーん。
本当にありがとうございました😊
また是非ご一緒、お願いいたします。
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