システム開発って難しそう。 けどこんな身近にシステムは溢れている!
システム開発って難しそうで、よくわかんないというイメージがあると思います。
けど、ITシステムが使われているものは身近にもたくさんあります。
システム開発は難しそうって敬遠するのではなく、もっとユーザーの皆さんにもシステム開発を身近に思って欲しいです。
身近にたくさんあるITシステム
例えば、システムが入る単語ってこんなにもたくさんあります。
コンテンツマネジメントシステム
コンテンツを管理するシステム(WordPress・livedoor blog・アメーバブログなど)顧客管理システム
顧客の情報管理、コミュニケーションを円滑にするシステム(セールフォース・Microsoft Dynamicsなど)勤怠管理システム
勤務時間や残業時間を管理し、給与なども研鑽するシステム(ジョブカン、バイバイ タイムカードなど)財務会計システム
企業の決算書などを作成するシステム(勘定奉行、freee、マネーフォワードなど)
他にも様々な場面でITシステムが使われています。もはや私たちの生活も仕事もすべてITシステムなしでは不可能です。
ITシステムによって様々な仕事が効率化されているので、もうシステムなしでは効率的な企業経営はありえません。
ITシステムによって効率化
例えば、ニュースキュレーションアプリのグノシーのニュースの配信はほとんどがITシステムによって行われています。
グノシーは、決まった時間にニュースの配信が行われますが、そのニュースの内容は、TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアで話題になっている記事が配信されています。ITシステムが、ソーシャルメディアなどで話題になっており、良いニュースだと判断されたニュースが配信されています。
新聞や雑誌では、編集者が読者に届けるべき記事を人力で判断していますが、グノシーはITシステムで記事の判断を行っているため編集者はいないのです。
同じくニュースキュレーションアプリを提供しているスマートニュースには、編集者がいますが新聞社などと比べると編集者の数はかなり少ないです。
グノシーがニュースを配信するニュースを決定するまでにかかる人手と、新聞社が新聞を作るまでにかかる人手が大きく違うのです。
単純に比較することはできませんが、実際にニュースが届くまでを考えると、グノシーはそのままですが、新聞の場合は、さらに印刷や配達も必要になるので多くの人手が必要になります。
ITシステムの目的の一つはかかる人手を減らし、業務を効率化することにあります。
ITシステムによって、効率化できる仕事はなくしていき、人がいなければできない、人間らしいクリエイティブな仕事に人手を回すことができるようになります。
このように、システム開発は難しいことに感じますが、身近にあるものであり、あなたの会社の業務を大きく効率化することができます。
ユーザーの皆さんは「システム開発=難しい」と気構えるのではなく、普段の仕事をやりやすくサポートしてくれる身近なものだとITシステムを捉え、システム開発には気軽に取り組んで欲しいです。