[HSP内向型]1日のルーティンを決めると心地よく暮らせる話
こんにちは、あつてにです。
今回は、
「1日のルーティンを決めることで、毎日を心地よく生活できるようになる」
というテーマでお話していきます。
見通しが持てると、不安はなくなる
刺激に対して敏感な、私達HSPは「不安」にも敏感に反応してしまいます。
・今月のお金足りるかな
・新しい職場でうまくやっていけるかな
これらの不安は「全体の見通しが持てない」から、不安に感じることが多いです。
逆に言えば、「全体の見通しが持てている状態」、
つまり、「自分のやることが明確になっている状態」であればそんなに不安を感じることってないんですよね。
これは、坂口恭平さんの『お金の学校』という本で出てくる言葉です。
生活費がいくら、水がどのくらい、食事がどのくらい、など量がわかっていれば、不安は和らいでいくということです。
坂口さんの考えにふれるだけでも、楽しい気分になりますので、現状、苦しい状況にいる方は読んで見ると、少し違った世界が見えると思います。
新生活で見通しが持てず、疲弊しまくった話
私は、4ヶ月ほど前に引っ越しと異業種への転職を同時に行ったのですが、このタイミングでめちゃくちゃ疲弊してしまいました。
・仕事では何をしたら良いのか、分からない
・新生活に何が必要かもわからない
・職場の人とは、どんなふうに接したら良いのか分からない
毎日が、「わからない」のオンパレードでした。
わからないことが多すぎると、見通しが持てないため、不安になります。
「次、何したらいいんだっけ??」と迷ってしまうので、どんどん脳みそが疲れてしまいました。
しかし、2〜3ヶ月して生活が落ち着いてくると、
・8時に起きて
・布団を片付けて、
・朝食を食べて、
・着替えて
・11時に家を出て、、、、
だんだんとルーティンもできてきて、疲弊することも減ってきました。
ルーティンを決めることのメリット
そこで、日常生活において、ルーティンを決めておくことが大事になると感じました。
ルーティンがあると、
「次、何したらいいんだっけ??」
という迷い、不安が無くせますからね。
不安が消えることで、無駄に体も心も疲弊してしまうことを防げます。
ルーティン8割、新しいこと2割
ただし、ガッチガチに固められたルーティンにしてしまうと、今度は
「新しいことを経験する」
という機会を失ってしまいます。
毎日、同じ生活だとさすがに飽きてしまいますしね。
なので、ルーティン8割、新しいこと2割くらいのバランスが心地よく暮らせそうです。
・いつもとは、違う道を歩いてみる
・入ったことのない飲食店に入ってみる
・普段は食べない料理を作ってみる
自分が興味を持てる中で、1つ2つ、新しい経験を取り入れてみることで、好奇心を満たしつつ、心地よく生活ができると思います。
以上