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ia19200102
まとまり
相手は覚えているかわからないが20年ぐらい前に脚本の学校に通った。
一年間で50本の習作短編を書いていた頃だ。
そこで出会った仲間が脚本家としてのXアカウントを持っているのを見つけたのでフォローしてメッセージを入れた。
ドラマからアニメまで色々なジャンルで活躍しているようだ。
この業界を目指す人は多いが作品を作りあげて世に出しプロになる人はごく一握りだ。
あれから随分な生き方をしたが、ドキュメンタリーを一本作り、賞ももらい、何とか映画監督になり、物語仕立ての学芸書を書いて、文芸の文庫に仕立てなおして、文芸の作家に横滑りしてなった。
次はもっと文芸らしいものを学生のスタートアップを下敷きに続刊として書くつもりだ。
現実の下敷きのないフィクショナルな小説も書くつもりだし映画も作りたいし英語でのスタンドアップコメディアンにも挑戦したい、研究もしたい、積極的にビジネスに参加したい。
随分ととっ散らかった人生を生きてしまった気がする。
何とかこのあたりでキャリアとしてのまとまりを作りたい。
仲間という存在はこういう気づきを与えてくれる。
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