子供はほっておいても海外で英語が話せるようになるのか。
子供の適応力は半端ないから大丈夫。
とても耳に心地いい言葉です。
でも、前職の上司によく言われていました。
「みんな耳に心地いい言葉ばかり信じちゃうんだ。でも聞きたくないこともちゃんと正面から向きわなきゃ」
小学校一年生の息子はマニラのインターナショナルスクールに入る予定です。
全部英語の学校です。
でも、子供の適応力は半端ないからなんとかなるだろう、と考えていました。
ところが、実際に子供と海外に赴任した方のお話を聞くと、そうでもないらしい。
なかなか英語が身につかず、ということは授業中も何を言っているかわからず、クラスメートとも話せず、辛い思いをしている子もいると。
なんと、冒頭の言葉は都市伝説だったのか!?
聞くところでは、英語が身につくかどうかの大きなポイントは2つ。
① 日本人だけでべったり固まらず、英語の友達を作って遊ぶこと。
② 家庭での英語学習を徹底的に支援する。
つまり、子供の半端ない適応力をあてにして放置していては、やばいことになりかねない、ということでした。
(もちろん、個人差があるので放置でなんとかなる子もいるのでしょう)
私も甘い考えは捨て、マニラではしっかり息子と英語に向き合っていきたいと思います。
そして皆さま、全く英語が話せずに海外の学校に行く子供に対して、これがおすすめ、これはやらなくていい、などアドバイスありましたらどしどし貰えると嬉しいです。
このブログでも随時状況を発信していきたいと思います。